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ピャートニック

マジックじゃない話し
02 /13 2015

カタログの引き出物では毎回必ず洗剤の詰め合わせを選ぶ、あすぱらです。

今日は13日の金曜日ジェイソンさんがアイスホッケーか何かのマスクを被って斧を振り回す日ですね。何かの儀式なんでしょうかね。愉快ですね。

今日も横浜は結構寒くなってまして、チラッと雪が降ったりしたそうです。

昨年ほどの大雪はまだありませんし、あんまり降ってほしくもないのですが、ある程度くらいなら積ってもいいんじゃないかなぁ。

それを窓の外に見ながら鍋と日本酒をやりたいものです。

お風呂場も洗面所も寒いので半身浴には向かない時期ですが、半身浴をするとやっぱり体が疲れるのでしょうね、良く眠れます。

ここ数日は「高木重朗の不思議の世界」(リチャード・カウフマン)「カードマジックフォース事典」(ルイス・ジョーンズ)の二冊をプラ製のカードと共に持ち込んでますが、加えてiphoneにこれ入れてちまちまやってます。

2048


 

これいいですねー、一度だけ7000ちょっとのスコアを取りましたが、ちゃんと考えてやるんだろうなぁ、ホントは。ポチポチやってるだけで幾らでも時間をつぶせます。

高木重朗先生の本もやっぱりいいですねー。
高木重朗先生の作品集なのでカードだけ、コインだけというわけでなく、ロープやシルク、お椀と玉、リンキングリングなど、本当に綺麗で気持ちのいい作品ばかりです。この本に収録されている「コンバージェンス」はコインマトリクスの中でも貫禄ありますね。好きな手順です。

フォース事典は「いろんなフォースがあるなー」と勉強になりますし、技法から何かマジックが思いつくことも多いですね。
この本、マジック専門書にしては珍しく解説に使われているカードがBicでもTallyでもFournierでもありません。

おそらくピアトニックのこのカードでしょうね。

マジック専門書でこのカードが使われているのを初めて見た気がします。本を読んで「あれ~、このカード何だったかなぁ」と探したらピアトニックだったのですが、久々に触っても滑りも弾力も良好なので、質自体は結構いいデックなのですよね。裏模様が残念ですが。

IMG_3036

コメント

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No title

こんにちは。

「2048」は僕も友人から面白いよと紹介されました。一時期嵌りに嵌っていました。今はやってませんが(汗)

「高木重朗の不思議の世界」は絶版と聞いていますので書店で見たことが無いのですが、非常に興味深い内容のようですね。具体的にどのようなマジックが紹介されているのか気になる所です。

No title

わお、貴重な本をお持ちですね。この数年でキャッチーな動画商品が爆発的に増えましたが、本には本で良いところがいっぱいありますよね。

No title

「高木重朗の不思議の世界」名著だと思いますが ところどころで
訳文の 読みにくいところが あって「トータル・トライアンフ」
なんか、どうしても理解できませんでした。
ところが「ザ・マジック」のバックナンバーの かなり古い号に
二川さんが「トータル・トライアンフ」を解説されていて
それが まことに わかりやすくて 結局 そっちで 覚えました。

No title

こんばんは。
ワイルドカード、カップ&ボール、トライアンフ、ロープ切り、サムタイ、リンキングリングなど、クラシカルな現象の改案やアレンジですね。
20年以上前の内容なので奇抜な派手さはありませんけど、丁寧で隙のない、作りこんだシンプルさを感じられます。

No title

文字だと情報を処理するのに時間がかかる分、時間がたっても覚えていたり、何回か読んでいると新しい発見があったりしますから、そういうとこが大好きです。
動画もイイと思いますけど、動画は見本として観るのが良いと思うのですよね。

No title

これに解説されているワイルドカード用のパケットを作って、カードが色あせるくらい演じたのを思い出しながら読んでいます。
昔、TVで高木重朗さんご本人がこの本に解説されている「ソリッドカップ」と「コインアクロス」を演じてらして、「あれ何の番組だったんだろうなぁ」と思い出せずモヤモヤしてます。他のマジシャンがコインボックスやってたのは覚えているんですけど。。。
トータルトライアンフ、「テンカイムーブ」「ダローのディスプレイ」の箇所が僕はかなりややこしいと思いました。こういう所で映像の強みが発揮されるのでしょうね。

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。