映画に出ているマジシャン
マジックじゃない話し
プロ・マジシャンの中には、プロとしてマジックを演じるだけでなく、マジック以外の活動をしている人も多くいます。
マジシャンとして分かりやすい「演じる以外のお仕事」というと、例えばドラマや映画に出てくるシーンのアドバイスをしたり。俳優のカード捌き指導や、イカサマシーンの助言、あるいは手の「吹き替え」なんかもあるかもしれませんね。
マジック関係ではなく普通の俳優として映画やドラマに出ている事も稀にありますが、今日は映画の中で見つけたマジシャンの話し。
登場したマジシャンはトム・マリカさん。大御所です。
彼はマジックの世界だとタバコのアクトや、ワレットでとても有名ですが、今はどっちかというとコメディアンとして活動されているようですね。
その彼が、マジックやコメディとは全く関係のない映画に、端役で登場していました。
その映画とはこちら。
ジャマールは勉強ができてバスケットが好き、趣味として小説を書き綴っている16歳の少年。ある時、仲間とバスケットしているところを窓から覗いている老人の家に忍び込みますが、小説を書いたノートの入った鞄を置き忘れてしまいました。
その後、彼のもとに赤鉛筆で添削されたノートが戻ってきて・・・
というヒューマンストーリー。絶賛する、という映画ではないけれど、良いストーリーなので10代のうちに観ておくと面白いかも知れません。
この映画のあるシーン、主人公の少年に男性が名刺を渡すのですが、この名刺を渡している男性が、あのトム・マリカなのです。
彼の演じている男性は本当に端役で、10秒くらい、その後も全く関わってこないのですが、マジック好きとしては「あれ?トム・マリカか?!」とビックリするシーンでありました。
この映画は2000年制作なので、彼がマジシャンを引退して少し経った頃ですね。
ちなみに、このシーンでは、タバコは咥えていませんでした。
マジシャンとして分かりやすい「演じる以外のお仕事」というと、例えばドラマや映画に出てくるシーンのアドバイスをしたり。俳優のカード捌き指導や、イカサマシーンの助言、あるいは手の「吹き替え」なんかもあるかもしれませんね。
マジック関係ではなく普通の俳優として映画やドラマに出ている事も稀にありますが、今日は映画の中で見つけたマジシャンの話し。
登場したマジシャンはトム・マリカさん。大御所です。
彼はマジックの世界だとタバコのアクトや、ワレットでとても有名ですが、今はどっちかというとコメディアンとして活動されているようですね。
その彼が、マジックやコメディとは全く関係のない映画に、端役で登場していました。
その映画とはこちら。
ジャマールは勉強ができてバスケットが好き、趣味として小説を書き綴っている16歳の少年。ある時、仲間とバスケットしているところを窓から覗いている老人の家に忍び込みますが、小説を書いたノートの入った鞄を置き忘れてしまいました。
その後、彼のもとに赤鉛筆で添削されたノートが戻ってきて・・・
というヒューマンストーリー。絶賛する、という映画ではないけれど、良いストーリーなので10代のうちに観ておくと面白いかも知れません。
この映画のあるシーン、主人公の少年に男性が名刺を渡すのですが、この名刺を渡している男性が、あのトム・マリカなのです。
彼の演じている男性は本当に端役で、10秒くらい、その後も全く関わってこないのですが、マジック好きとしては「あれ?トム・マリカか?!」とビックリするシーンでありました。
この映画は2000年制作なので、彼がマジシャンを引退して少し経った頃ですね。

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