カード別使用感 Bee SMITH BACK
カード別使用感
【追記】
モルガン#2応募終了しました。
抽選番号が届いていない方はメールでご連絡ください。
asupara-shop@memoad.jp
はい駆け足でーす、コインの抽選と使用感と明日の出品がダーっときてますね。
モルガン#2への応募は今日の24時までです。当選番号は明日発表いたします。
あと明日の21時にBic DRAGON、スクイーザーズ・エンジェル・バック、この記事のBee2種を出品いたします。もしよかったら是非どうぞ。
今日のカードは、品質に関してはここ最近のカード中でもかなり良いと思います。
エンボスありと、エンボス無しタイプで分かれているのですが、表面の質感以外は大体同じなので、2タイプを1記事にまとめました。
興味のある方は↓からどうぞ。
モルガン#2応募終了しました。
抽選番号が届いていない方はメールでご連絡ください。
asupara-shop@memoad.jp
はい駆け足でーす、コインの抽選と使用感と明日の出品がダーっときてますね。
モルガン#2への応募は今日の24時までです。当選番号は明日発表いたします。
あと明日の21時にBic DRAGON、スクイーザーズ・エンジェル・バック、この記事のBee2種を出品いたします。もしよかったら是非どうぞ。
今日のカードは、品質に関してはここ最近のカード中でもかなり良いと思います。
エンボスありと、エンボス無しタイプで分かれているのですが、表面の質感以外は大体同じなので、2タイプを1記事にまとめました。

興味のある方は↓からどうぞ。
「Bee SMITH BACK」
使用感としてのカードの名前、どうしようかなぁ、と悩んだのですが、まぁ、無難と思われる名前にしておきました。
「The Expert at the Card Table」や著者のS.W.Erdnaseについてちょっと書かれたカードが入っており、ケースにもErdnaseの名前も書かれていますが、これより以前に書いたSWEデックと違って露骨にリスペクトしているわけでもないと思ったので、あのデックとの区別する意味も込めてアードネスの名前は書かない事にしました。
カードケースは通常のBeeケースと違って、トップ部分には「No.92」や「CASINO QUALITY」の言葉ではなく、「1902」の年号が書かれています。
デックにはあの本やアードネスをちょっとだけ紹介してあるカードと、「Ask Alexander」(過去の雑誌などに掲載されたマジック用語などを検索できるネット辞書みたいなもの。運営はThe Conjuring Arts Research Center、メンバーにならないと利用できないようです。僕ちょっと時間がない状態で書き込んでいますので詳しくは調べていません!)のカードが1枚ずつ入っています。
さて、ここで、このカード、唯一にして最大と思われる問題点がいきなり出てきました。
このカードにはエンボス有りとエンボス無しの2つのタイプがあるのですが、その2つのタイプは、どちらのケースデザインも全く同じなのです。
つまり、ケースデザインで種類が判別できません。空けるまでどちらのタイプなのか、分かりません。どこかに違いがあるのか、ご存知の方はぜひ教えて下さい。
ジョーカーには椅子に座ってカードをしている男性の後ろ姿が描かれています。恐らくアードネスなのでしょう。
テーブルにあるカードが違いますのでデュプリケイトではありません。
スペードのAはいつものBeeデザインです。
価格は4ドル程度で購入できます。
失礼、4ドルじゃ買えません。まとめ買いで6ドル弱です。
開封直後のすべり具合
「★★★★★☆☆」(7)
Beeですね。空けた直後から丁度よいです。
裏模様の見た目
個人的に「★★★」(3)
マジック用として「★★」(2)
正直、好きではないデザインですね。カードを持っている手がいっぱい描かれているのでワームバックみたいになっています。
Guy Hollingworthがデザインしました。
色は黒で、白枠がありません。マジックにも向きません。
カラーバリエーションとしては、白枠があり、ロゴが入ったグリーンが販売されています。そっちの質はまだ触っていないので、これと同じかどうか分かりません。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆☆☆」(9)
まぁ、ほとんどパーフェクトじゃないでしょうかね。
エンボス無しのほうが、エンボス有りよりもヌメッていますね。
触った時に感じた予感としては、エンボス無しほうがよく滑りますが、滑り具合はエンボス有りのほうが長持ちするような感じでした。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★☆☆☆☆」(9)
Bee素晴らしいですね。
Old Deckのような粘りのある弾力ではありませんが、なかなか強い弾力とグリップが効くけど粗くない側面の手触りです。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★☆☆☆☆」(9)
これも殆どパーフェクトじゃないでしょうかね。
これまたOld Deckと比べるとちょっと物足りませんが、非常に丁寧な裁断具合で、いわゆる昔の裁断方法でカットされているようですので、非常にかみ合わせやすいです。
カードの硬さ
「★★★★★☆☆」(7)
硬め。Beeらしい硬さ。
「Bee Casino 825」というブランド名の紙で作られているそうです。
厚さは同じですが、エンボス無しのほうが若干強い弾力のように感じました。
エンボス加工の有無
有り
無し
両タイプあり。
エンボス有りはCambric、エンボス無しはIvoryという加工だそうです。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S3#]
デザインはちょっと無視するとして、この品質で6ドルなら文句なく「買い」です。
フェイスデザイン
昔のカードのようにデザインされています。
インデックスは小さく、絵札の絵柄も大分違います。
このフェイスデザインにはDan Whiteが関わっています。
総評
ハッキリ言って、品質に関してはパーフェクトだと思います。
というか、やれば出来るんじゃないか、U.S.P.C社・・・。って思いましたね。
大雑把な印象としてはOld Deckに近い質でした(Beeの高品質ならば当然そうなるでしょうが)。裁断の具合や紙の弾力(これはOld Deckと比べると弱いですが)は、最近のU.S.P.C社製よりも遥かに良い質です。
エンボス有りはRichard TurnerのBeeよりも少し滑りの良いBeeという感じ。
エンボス無しは、ちょっと前のアラジンSmoothとよく似ています。
デザインは「ちょっとなぁ・・・」と思いましたが、白枠のあるグリーンのバージョンはまだマジックにも使えると思います。ただ、そっちは1ドル程度高めのようですね。
個人的にはエンボス無しのほうが気に入りました。アラジン好きな人はビンゴだと思いますよ。フラリッシュにはどうでしょうね。どちらも同じデザインですし裁断も同じですが、パケット分けしやすいのはエンボス無しのほうだと感じました。
カードを同時に空けて、ケースにしまおうと思った時、「・・・あれ?エンボス無しはどっちのケースに入れるんだっけ??」と悩みました。
ケースデザインが同じなのか?と気付いた時は「・・・なんでやねん」と力なく突っ込みました。ダースケースから全部出さなくて本当に良かった。
ダースケースには手書きで1902-S(SmoothのS)、1902-C(CambricのC)と書かれていて判別できるのですが、デック単体では区別できません。
何故デザインを変えなかったのでしょうね?
昔のBeeと比べると、このBeeはよく滑りますね。
カード別使用感 目次
使用感としてのカードの名前、どうしようかなぁ、と悩んだのですが、まぁ、無難と思われる名前にしておきました。
「The Expert at the Card Table」や著者のS.W.Erdnaseについてちょっと書かれたカードが入っており、ケースにもErdnaseの名前も書かれていますが、これより以前に書いたSWEデックと違って露骨にリスペクトしているわけでもないと思ったので、あのデックとの区別する意味も込めてアードネスの名前は書かない事にしました。
カードケースは通常のBeeケースと違って、トップ部分には「No.92」や「CASINO QUALITY」の言葉ではなく、「1902」の年号が書かれています。

さて、ここで、このカード、唯一にして最大と思われる問題点がいきなり出てきました。
このカードにはエンボス有りとエンボス無しの2つのタイプがあるのですが、その2つのタイプは、どちらのケースデザインも全く同じなのです。
つまり、ケースデザインで種類が判別できません。空けるまでどちらのタイプなのか、分かりません。どこかに違いがあるのか、ご存知の方はぜひ教えて下さい。
ジョーカーには椅子に座ってカードをしている男性の後ろ姿が描かれています。恐らくアードネスなのでしょう。
テーブルにあるカードが違いますのでデュプリケイトではありません。

失礼、4ドルじゃ買えません。まとめ買いで6ドル弱です。
開封直後のすべり具合
「★★★★★☆☆」(7)
Beeですね。空けた直後から丁度よいです。
裏模様の見た目
個人的に「★★★」(3)
マジック用として「★★」(2)
正直、好きではないデザインですね。カードを持っている手がいっぱい描かれているのでワームバックみたいになっています。

色は黒で、白枠がありません。マジックにも向きません。
カラーバリエーションとしては、白枠があり、ロゴが入ったグリーンが販売されています。そっちの質はまだ触っていないので、これと同じかどうか分かりません。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆☆☆」(9)
まぁ、ほとんどパーフェクトじゃないでしょうかね。

触った時に感じた予感としては、エンボス無しほうがよく滑りますが、滑り具合はエンボス有りのほうが長持ちするような感じでした。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★☆☆☆☆」(9)
Bee素晴らしいですね。
Old Deckのような粘りのある弾力ではありませんが、なかなか強い弾力とグリップが効くけど粗くない側面の手触りです。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★☆☆☆☆」(9)
これも殆どパーフェクトじゃないでしょうかね。

カードの硬さ
「★★★★★☆☆」(7)
硬め。Beeらしい硬さ。
「Bee Casino 825」というブランド名の紙で作られているそうです。
厚さは同じですが、エンボス無しのほうが若干強い弾力のように感じました。
エンボス加工の有無
有り
無し
両タイプあり。

何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S3#]
デザインはちょっと無視するとして、この品質で6ドルなら文句なく「買い」です。
フェイスデザイン
昔のカードのようにデザインされています。
インデックスは小さく、絵札の絵柄も大分違います。

総評
ハッキリ言って、品質に関してはパーフェクトだと思います。
というか、やれば出来るんじゃないか、U.S.P.C社・・・。って思いましたね。
大雑把な印象としてはOld Deckに近い質でした(Beeの高品質ならば当然そうなるでしょうが)。裁断の具合や紙の弾力(これはOld Deckと比べると弱いですが)は、最近のU.S.P.C社製よりも遥かに良い質です。
エンボス有りはRichard TurnerのBeeよりも少し滑りの良いBeeという感じ。
エンボス無しは、ちょっと前のアラジンSmoothとよく似ています。
デザインは「ちょっとなぁ・・・」と思いましたが、白枠のあるグリーンのバージョンはまだマジックにも使えると思います。ただ、そっちは1ドル程度高めのようですね。
個人的にはエンボス無しのほうが気に入りました。アラジン好きな人はビンゴだと思いますよ。フラリッシュにはどうでしょうね。どちらも同じデザインですし裁断も同じですが、パケット分けしやすいのはエンボス無しのほうだと感じました。
カードを同時に空けて、ケースにしまおうと思った時、「・・・あれ?エンボス無しはどっちのケースに入れるんだっけ??」と悩みました。
ケースデザインが同じなのか?と気付いた時は「・・・なんでやねん」と力なく突っ込みました。ダースケースから全部出さなくて本当に良かった。
ダースケースには手書きで1902-S(SmoothのS)、1902-C(CambricのC)と書かれていて判別できるのですが、デック単体では区別できません。
何故デザインを変えなかったのでしょうね?

カード別使用感 目次
コメント
No title
ホント、finishは最近のUSPCCでは稀に見るすばらしい出来だけに残念。
2010-11-20 01:05 mi URL 編集
No title
いやー、質が良いだけに、ケースデザインの件は残念です。
これだけは勘弁してほしいです。見分けがつかない状態で買ってしまうと「・・・えー!?」ってなりますね。
今だに、どこかに違いがあるはず・・・なのかも。と思いながらケースを比べています。
2010-11-20 02:04 k_motonari URL 編集
No title
にしても、メインブランドの次世代が、柔いって...どういう事なんでしょうね......
2010-11-20 05:02 Y.S URL 編集
No title
YouTubeでの動画を拝見していたのですが、その中でレギュラープレイングカードを使用されておりましたね。
大変気になっているデックなので、お時間ある時で結構ですから是非、使用感をお願い致します。
2010-11-20 13:43 ぽんこつ URL 編集
No title
レギュラープレイングカードは確かに気になりますよね。
ペンタクルという通販サイトでまとめ買いが可能みたいです。
使用感ですが、こちらのリンクにある「株式会社KENYO」さんのブログの方に使用感が載っているのでそちらの方も参考にしてみてください。
Jerry's Nuggetとwynnの中間みたいな質で、使い込むほど成長するらしいです。
また、加工方法はJerry's Nuggetと同じみたいなので裏面にツヤがあります。
さらに、デックのケースの側面を破ると、Jerry's Nuggetと同じように製造された年数がでてくるようです。1969~1975ぐらいまであるそうです。
容易に手に入るジェリーズナゲットのようなもの、と僕は思っています。
2010-11-20 16:45 Fallen Angel URL 編集
No title
Y.Sさん
コスト削減の結果なんじゃないでしょうかね。柔らかいのは。
ぽんこつさん
アンケートでもレギュラートランプのリクエストを頂いておりますので、いつか載せたいなぁとは思っています。100個までの目処も立っているので、もうちょっと先になるかもしれませんが。
Fallen Angelさん
良いカードですが、「ジェリー」とはまた違うと思います。ストレートに昔のU.S.P.C社製ですね。硬くてペタペタ。
2010-11-22 23:08 k_motonari URL 編集
No title
流石です。何のことかというと最近 k_motonari さんの
動画をみました。
うますぎて
k_motonari さんの動画をマジック仲間にすすめたら
知らなかったみたいで、とてもうまいと感心していました。
ちなみに k_motonari さんは何年位マジックをしてらっしゃいますか。
あと k_motonari さんが思ううまいマジシャン(youtubeに動画を投稿されてるbyoumagiさんのような感じの方でもいです)
お願いします
2011-05-30 20:55 サンダーバード URL 編集
No title
ん~、詳しく数えたことないのですが、数年くらいマジックを全くやっていない時期もありましたらからね。
10年くらいはやっているんじゃないでしょうかね。
あんまり年数って関係ないと思いますよ。1年くらいで凄く上手い人も沢山いらっしゃいますし、特に僕はどっちかと言うとバリバリテクニック好きじゃない面がありますので。
上手いマジシャンといっても色々とタイプがありますから、僕の好きなマジシャンでも良いでしょうか。
ジャンルは関係なく好きなマジシャンだとカッパーフィールドで、クロースアップ限定とするとタマリッツですね。勿論他にも沢山いらっしゃいますが、特に好きな人に限定するとこうなります。
Youtubeに投稿されている方は皆さん凄く上手いと思いますよ。
2011-05-31 23:50 k_motonari URL 編集