カード別使用感 BICYCLE DRAGON BACK
カード別使用感
コインセット・モルガン#1の抽選は15日~16日です。16日の24時が過ぎたらコメントを締め切ってしまうのでご注意くださいね。
左のメニューから各コインのページにリンクしていますので、拡大写真でコインをご確認ください。
今日のカードはBICYCLE DRAGONです。
どうもかなり昔からデザインはあったそうですが、今になって生産された、というものだそうです。正直、U.S.P.C社製デックらしからぬデザインなので、僕は若干疑問を持っていますが、売ってる人がそう言うなら、多分そうなのでしょう。
品質は至って普通のBicですね。最近のU.S.P.C社製みたいに途中でガサガサになるような兆候は今のところ見られません。
興味のある方は↓からどうぞ。
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今日のカードはBICYCLE DRAGONです。
どうもかなり昔からデザインはあったそうですが、今になって生産された、というものだそうです。正直、U.S.P.C社製デックらしからぬデザインなので、僕は若干疑問を持っていますが、売ってる人がそう言うなら、多分そうなのでしょう。
品質は至って普通のBicですね。最近のU.S.P.C社製みたいに途中でガサガサになるような兆候は今のところ見られません。

興味のある方は↓からどうぞ。
「BICYCLE DRAGON BACK」
ちょっと前に同じような名前で真っ赤なデックが出ていましたが、それとは違います。
僕は最初、誰かがBICYCLEブランドでカスタムしたのかな?と思いました。
ケースはBicのお馴染のデザイン構成で、BICYCLEブランドの文字の下には2匹の龍が描かれています。裏面は裏模様ですね。
蓋のシールは黒だったので、結構最近生産されたのでしょう。
ジョーカーは普通のBicの自転車おじさんのデュプリケイト。
スペードのAも普通のBicと同じです。
最近の新しいデックはBICYCLEのジョーカーデザイン・エースデザインを変えているものが多いので、このデザインだと何だか落ち着きます。
他にDBカードが一枚と、U.S.P.C社の宣伝カードが一枚入ってきます。
価格は3~4ドル弱。新しいデザインのデックにしては安い部類ですね。
開封直後のすべり具合
「★★★★★」(5)
特に問題なく、いつものBic。最初ちょっと滑りすぎ。
裏模様の見た目
個人的に「★★★★★」(5)
マジック用として「★★★★」(4)
個人的には可も無く不可も無く、といった印象でした。露骨にカッコよさをアピールしていたり、骸骨とか不気味なデザインではないです。
写真で見るより、実際に手に取ると思った以上に地味かもしれません。色が暗いからでしょうかね。
全部で4匹の赤い竜が描かれています。龍と言うか、ちょっと爬虫類みたいな感じ。
天地のあるワンウェイデザインです。
白枠がありますのでマジックに使うには支障ありませんが、カラーバリエーションが無いので★ひとつ減らしました。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆」(7)
綺麗に広がります。最近不安の出てきたBICYCLEみたいにガサガサになってしまうような様子はありません。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
至って普通。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★☆」(6)
これも普通。いつものBicと同じように綺麗にかみ合います。
裁断も丁寧ですね。
カードの硬さ
「★★★★」(4)
ここで最近のU.S.P.C社製の特徴が出てきました。
ちょっと柔らかいです。ペラペラ、とまではいきませんが、耐久性に期待はしない方が良いでしょう。
厚さもBicと同じです。
エンボス加工の有無
有り
Air-Cushion Finishとなっています。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S1#]
良いと思います。
安いとは思いませんでしたが、このくらいの価格なら釣り合って言えると思います。
【フェイスのインク】
このカードはフェイスに使われている色が少し違います。
上から順にWynn、BicDRAGON、普通のBicです。
カジノ用のBee程の暗くはないですが、普通のBicと比べると明らかに暗いですね。
また絵札に使われているインクの色も若干違います。右がDRAGONです。
普通のBicの青と黄色の部分がちょっと暗い色になっています。
総評
まずはこのカードを買った時の状況から。
8月末、僕が普段から懇意にさせて頂いている海外のセラーからメールが届きました。
「Kさん、今度こんな感じのデックが出るんだけどさ、『何ダース』買う?」
あ、ダース買いするの決定なのね。買ったけどさ。
その時はケースのデザインの設計図みたいな画像が添付されていたので、あの時はまだ生産されていなかったんでしょうね。
なので僕は最初、そのセラーさんがカスタムしたデックなのだと思ったのですが、どうにもデザイン自体は昔からあった、という事だそうです。
品質に関しては特に問題ありません。綺麗に滑りますし、ちゃんとかみ合います。デザインも特別アクが強いわけでもないのでこれで3~4ドルなら文句ないでしょう。
カード別使用感 目次
ちょっと前に同じような名前で真っ赤なデックが出ていましたが、それとは違います。
僕は最初、誰かがBICYCLEブランドでカスタムしたのかな?と思いました。
ケースはBicのお馴染のデザイン構成で、BICYCLEブランドの文字の下には2匹の龍が描かれています。裏面は裏模様ですね。

ジョーカーは普通のBicの自転車おじさんのデュプリケイト。

最近の新しいデックはBICYCLEのジョーカーデザイン・エースデザインを変えているものが多いので、このデザインだと何だか落ち着きます。
他にDBカードが一枚と、U.S.P.C社の宣伝カードが一枚入ってきます。
価格は3~4ドル弱。新しいデザインのデックにしては安い部類ですね。
開封直後のすべり具合
「★★★★★」(5)
特に問題なく、いつものBic。最初ちょっと滑りすぎ。
裏模様の見た目
個人的に「★★★★★」(5)
マジック用として「★★★★」(4)
個人的には可も無く不可も無く、といった印象でした。露骨にカッコよさをアピールしていたり、骸骨とか不気味なデザインではないです。
写真で見るより、実際に手に取ると思った以上に地味かもしれません。色が暗いからでしょうかね。
全部で4匹の赤い竜が描かれています。龍と言うか、ちょっと爬虫類みたいな感じ。

白枠がありますのでマジックに使うには支障ありませんが、カラーバリエーションが無いので★ひとつ減らしました。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆」(7)
綺麗に広がります。最近不安の出てきたBICYCLEみたいにガサガサになってしまうような様子はありません。

リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
至って普通。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★☆」(6)
これも普通。いつものBicと同じように綺麗にかみ合います。

カードの硬さ
「★★★★」(4)
ここで最近のU.S.P.C社製の特徴が出てきました。
ちょっと柔らかいです。ペラペラ、とまではいきませんが、耐久性に期待はしない方が良いでしょう。
厚さもBicと同じです。
エンボス加工の有無
有り
Air-Cushion Finishとなっています。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S1#]
良いと思います。
安いとは思いませんでしたが、このくらいの価格なら釣り合って言えると思います。
【フェイスのインク】
このカードはフェイスに使われている色が少し違います。
上から順にWynn、BicDRAGON、普通のBicです。

また絵札に使われているインクの色も若干違います。右がDRAGONです。

総評
まずはこのカードを買った時の状況から。
8月末、僕が普段から懇意にさせて頂いている海外のセラーからメールが届きました。
「Kさん、今度こんな感じのデックが出るんだけどさ、『何ダース』買う?」
あ、ダース買いするの決定なのね。買ったけどさ。
その時はケースのデザインの設計図みたいな画像が添付されていたので、あの時はまだ生産されていなかったんでしょうね。
なので僕は最初、そのセラーさんがカスタムしたデックなのだと思ったのですが、どうにもデザイン自体は昔からあった、という事だそうです。
品質に関しては特に問題ありません。綺麗に滑りますし、ちゃんとかみ合います。デザインも特別アクが強いわけでもないのでこれで3~4ドルなら文句ないでしょう。

カード別使用感 目次
コメント
No title
個人的には好きなデザインです。
昔からあるデザイン??でフェイスもBicと同じだから、お値段お安めなんでしょうかね?
青バージョンがあってもかっこよさそうですね♪
RJRTCぽい青ならさらにGOODだと思うんですけどね!
2010-11-14 09:57 ほほうほうほう URL 編集
No title
僕は最初見た時に東洋的な印象を受けました。やっぱり青のカラーバリエーションが欲しいですよね。
2010-11-14 23:26 k_motonari URL 編集
No title
マジックに使うのを念頭に置くのならなぜフェイスのインクとか変えて既存のDFを使えなくするんでしょうね。それに、あすぱらさんがおっしゃるようにカラーヴァリエーション&色違いのDBが欲しいところです。
2010-11-15 22:51 もけもけ URL 編集
No title
僕が思うに、DBカードはDFカードに比べて新しいデザインが出た時に、自分だと作り難いのです。
今回みたいに新しいデザインのデックが出た時、DFカードなら、U.S.P.C社製の場合はデザインが大体一緒なので、多少の色が違っていてもそれまで持っていたDFカードを使えるのですが、DBカードは「52枚+ジョーカー2枚」という構成を崩さないようにするには、もう1デック必要になりますよね。
まぁ、良い方向に考えるならば、U.S.P.C社か、デックをデザインした人の親切心なのでしょうが、悪く言えば、ただの「慣例」になっているんじゃないでしょうか。
2010-11-15 23:45 k_motonari URL 編集