お手手の練習
コインマジックをはじめよう
コインマジックの大きな魅力の一つに「音」がありますよね。
コイン同士がぶつかる音はかなりのインパクトがあります。
テーブルの上のコインが消えて、テーブルの下からコインの音が聞こえたら、テーブルを貫通したように見えますし、右手のコインが消えて左手からコインの音がすれば、コインが移動したように見えます。
素晴らしい。面白いですね。
でもこの「音」、僕はかーなーり、怖いです。
例えば、マトリックスの最初、コインにカードを被せる時に「チャリッ」、、、
例えば、スペルバンドで、コインを隠した時に「チャリッ」、、、
例えば、コインアクロスで1枚しか持っていないはずの左手から「チャリッ」、、、
怖いですねー。
こういう危機と隣り合わせなのがコインの難しい点のひとつだと思います。
ところで、逆に「音が出ない」不思議さもあると、僕は常々思っております。
これはマジシャン同士ならではの不思議さでもあるのですが、ポケットやテーブルの上の小物などを使わずに「音も無く」何枚もコインが消えていったら、「・・・どうやってパームしてるんだろう?」と不思議ですよね。
デイビッド・ロスの「ハンギング・コイン」を最初に見た時は「あ~、そうやってアレするんだ。なるほどね」と感動しました。
コインは小さいモノですから、コインを重ねずにそれぞれ違う場所にパームすれば、一応、「音も無く」何枚かのコインを消す事は出来ると思います。コイン得意な人は沢山パーム出来そうですよね。
コインを重ねる事はせずに、それぞれ違う場所にパームする方法で3枚までは消す事が出来ました。
これ、見た目以上に実は簡単。ホントに。
カールパーム、ダウンズパーム、フィンガーチップレストの位置にそれぞれパームしていますが、本当はもう一か所、使える場所がありますよね。
僕にとっての鬼門「クラシックパーム」です。
なので、もっと頑張れば4枚消せそうなのですけど、あんまり頑張りたくないので消せないですね。というか何に使えるかって言えば、こうやってブログのネタにするくらいしか使えないので。
マジックとして作るなら途中でユーティリティムーブなどを入れて両手をあらためた方が良いですよね。なので手の練習ですね。
2個目はハンギングコインもちょっと意識しましたけど、ちゃんとしたマジックとして何か考えてみても面白いかも知れません。
コイン同士がぶつかる音はかなりのインパクトがあります。
テーブルの上のコインが消えて、テーブルの下からコインの音が聞こえたら、テーブルを貫通したように見えますし、右手のコインが消えて左手からコインの音がすれば、コインが移動したように見えます。
素晴らしい。面白いですね。
でもこの「音」、僕はかーなーり、怖いです。
例えば、マトリックスの最初、コインにカードを被せる時に「チャリッ」、、、
例えば、スペルバンドで、コインを隠した時に「チャリッ」、、、
例えば、コインアクロスで1枚しか持っていないはずの左手から「チャリッ」、、、
怖いですねー。
こういう危機と隣り合わせなのがコインの難しい点のひとつだと思います。
ところで、逆に「音が出ない」不思議さもあると、僕は常々思っております。
これはマジシャン同士ならではの不思議さでもあるのですが、ポケットやテーブルの上の小物などを使わずに「音も無く」何枚もコインが消えていったら、「・・・どうやってパームしてるんだろう?」と不思議ですよね。
デイビッド・ロスの「ハンギング・コイン」を最初に見た時は「あ~、そうやってアレするんだ。なるほどね」と感動しました。
コインは小さいモノですから、コインを重ねずにそれぞれ違う場所にパームすれば、一応、「音も無く」何枚かのコインを消す事は出来ると思います。コイン得意な人は沢山パーム出来そうですよね。
コインを重ねる事はせずに、それぞれ違う場所にパームする方法で3枚までは消す事が出来ました。
これ、見た目以上に実は簡単。ホントに。
カールパーム、ダウンズパーム、フィンガーチップレストの位置にそれぞれパームしていますが、本当はもう一か所、使える場所がありますよね。
僕にとっての鬼門「クラシックパーム」です。
なので、もっと頑張れば4枚消せそうなのですけど、あんまり頑張りたくないので消せないですね。というか何に使えるかって言えば、こうやってブログのネタにするくらいしか使えないので。
マジックとして作るなら途中でユーティリティムーブなどを入れて両手をあらためた方が良いですよね。なので手の練習ですね。
2個目はハンギングコインもちょっと意識しましたけど、ちゃんとしたマジックとして何か考えてみても面白いかも知れません。

コメント
No title
文章で僕は読解できなかったんですが(汗
それに僕はコインの音、大好きですし。ハンディサウンドとか、もう大好物。
2010-11-10 20:53 わたる URL 編集
No title
音を逆に利用してしまうというのも面白いと思います。
私の場合1枚でやることが多いので音が滅多に出ません^^;
ちなみに私はフィンガー、ダウンズ、クラシック、フィンガーティップ、
親指でやる名前の分からないグリップの5つ同時が限界でした・・・。
2010-11-10 21:37 Tom_K URL 編集
No title
ある意味、特殊能力ですね(笑)
2010-11-11 06:29 Y.S URL 編集
No title
わたるさん
あれは荒木さんの演じているようにワンダラーサイズのコインだと難しいです。ハーフダラー以下のサイズで、コイン2枚が手の中で横に並ぶ瞬間を作ってやるとやりやすいですよ。
「鳴る音」なら良いんですけど、「鳴っちゃった音」は怖いです。
Tom_Kさん
あれ最初にYoutubeで観た時は「うわ!・・・は!?」ってなりました。あれもある意味、パームしている(していた)コインの「音が鳴らない」不思議が後から効いてきますよね。
コイン1枚というと、これまたYoubeの話しですが、スライディーニのワンコインを見て震えました。「あぁ、やっぱり別格なんだな」と思いました。
Y.Sさん
僕はハーフダラーだと「チャリッ」
ワンダラーだと「ヂャッ」
イーグルだと「ガチャッ」
って感じに聞こえます。
2010-11-11 21:08 k_motonari URL 編集
No title
2011-03-10 20:43 buzz URL 編集
No title
手のコンディションによってはローションなどを塗ってからコインに取りかかることもあるそうですが、僕の場合、コインではクラシックパームを使わない手順を組みますし、そこまでしてクラシックパームを使った手順を使いたいと思った事がありませんので、パームエイドの利用はあんまり考えていません。
2011-03-14 03:32 k_motonari URL 編集
No title
クラシックパームも含めて1枚ずつ4枚消すのは、David Rothの"Four"という作品に前例があります。
東京道の世界のコインマジックの1か2のどちらかに載っていたと思います(これに関してはちょっとあやふや)
以上、ご参考までに。
2011-03-26 17:54 ヤマギシルイ URL 編集
No title
1の「よっつ」ですね。僕はサムパームする時に音が鳴ってしまって難しいなぁと思いました。
2011-03-28 23:22 k_motonari URL 編集