あれ、できないぞ?
カードマジックの書籍から
もう3月かぁ・・・早いなぁ・・・
カードマジック事典、Self-Working Card Tricks両方から。
「FATE #1(ダイスの示すカード)」
ダイスとトランプはよくギャンブルに使われますが、一緒に使われることはあまりありません。何故かというと、一緒に使ってしまうと稀に不思議なことが起きてしまうからです。
2つのダイスを振ってもらい出た目にあわせてパケットを作ると2枚のジャックが現れるというセルフワーキングトリックです。
あっさりした解説の割に演じてみると意外と不思議。
「このダイスの目がもし5だったら、このパケットの枚数は違っていましたよね?」としっかりと確認したうえで最後のジャックを表してみせるとなかなか好反応。
あらかじめセットが必要です。僕はそのセットを2つ作っておき、「もう一回やってみましょうか?」と、フォーオブアカインドを出すのが好きです。
最後に作ったパケットをデックのトップに乗せてもう片方のパケットはボトムに移せばもう一度演じる準備が出来上がります。
Karl Fulves氏のSelf-Working Card Tricksに「FATE #1」として載っていますが、これに載っている解説の通りにやると実は上手くいきません。
それもそのはず。なんと「Self-Working~~」の解説は間違っているからです。「あれ?できないじゃん」と、僕は暫く悩みました。
カードマジック事典に載っている解説は合っています。これを読んで分かるまで「自分の読解力が無いのかなぁ・・・」と思っていましたね。
カードマジック事典、Self-Working Card Tricks両方から。
「FATE #1(ダイスの示すカード)」
ダイスとトランプはよくギャンブルに使われますが、一緒に使われることはあまりありません。何故かというと、一緒に使ってしまうと稀に不思議なことが起きてしまうからです。
2つのダイスを振ってもらい出た目にあわせてパケットを作ると2枚のジャックが現れるというセルフワーキングトリックです。
あっさりした解説の割に演じてみると意外と不思議。
「このダイスの目がもし5だったら、このパケットの枚数は違っていましたよね?」としっかりと確認したうえで最後のジャックを表してみせるとなかなか好反応。
あらかじめセットが必要です。僕はそのセットを2つ作っておき、「もう一回やってみましょうか?」と、フォーオブアカインドを出すのが好きです。
最後に作ったパケットをデックのトップに乗せてもう片方のパケットはボトムに移せばもう一度演じる準備が出来上がります。
Karl Fulves氏のSelf-Working Card Tricksに「FATE #1」として載っていますが、これに載っている解説の通りにやると実は上手くいきません。
それもそのはず。なんと「Self-Working~~」の解説は間違っているからです。「あれ?できないじゃん」と、僕は暫く悩みました。
カードマジック事典に載っている解説は合っています。これを読んで分かるまで「自分の読解力が無いのかなぁ・・・」と思っていましたね。

コメント
No title
ちょっと演じてる時に頭がこんがりますが 私のような ど初心者でも 演じられるのが セルフワーキングトリックの魅力だと思います。でも 本が間違ってると困っちゃいますが その点翻訳本は本当にありがたいと思います 翻訳は偉業です
2010-03-04 18:27 カハル URL 編集
No title
僕もブログをはじめたんですが、動画ってどうやってのせるんですか?
2010-03-05 20:51 kazui1216 URL 編集
No title
カハルさん
純粋なテクニックのみで演じるトリックも面白いですしやりがいがありますが、こういったセルフワーキングを合間に入れると丁度よいのですよね。
幾つか覚えておくと重宝します。
kazui1216さん
動画はYoutubeにアップロードして記事に埋め込んでいます。
2010-03-05 23:40 k_motonari URL 編集
No title
写真のダイスと同じものが欲しいのですが、どこで売ってますかね?
2010-04-29 11:52 Leito URL 編集
No title
このダイスは海外通販のオマケのような形で買ったものです。
「カジノダイス」で検索するとフィールズマジックさんがトップに来ると思います。それがこの写真のようなダイスだと思いますよ。
2010-04-29 12:34 k_motonari URL 編集