エレベーターに、執りつかれ
マジックの話し
[追記]
30日、出品いたしました。
出品ページからどうぞ。
あの箱状の空間、適度な位置に配置されたボタン、「扉が、閉まります」のあの声。
エレベーター、ああ、素晴らしい。
じゃなくて。
「エレベーター・カード」を幾つか撮ってみました。
それぞれ特徴があって大変興味深いですね。現象の説明すれば「下とか中に入れたカードが移動する」と、アンビシャスカードと同じになってしまうのですが、アンビシャスとはまた異なる雰囲気をもった趣のある現象だと思います。
30日、出品いたしました。
出品ページからどうぞ。
あの箱状の空間、適度な位置に配置されたボタン、「扉が、閉まります」のあの声。
エレベーター、ああ、素晴らしい。
じゃなくて。
「エレベーター・カード」を幾つか撮ってみました。
それぞれ特徴があって大変興味深いですね。現象の説明すれば「下とか中に入れたカードが移動する」と、アンビシャスカードと同じになってしまうのですが、アンビシャスとはまた異なる雰囲気をもった趣のある現象だと思います。
カードマジック事典から。
フランク・ガルシアの手順。
正直、クライマックスをどう演じればいいのか分からない手順。
ピーター・ダフィーの軽快な手順。Card Magic Libraryにある加藤英夫さんのバリエーションで枚数を減らし、絵札を使ってみました。
ダイ・ヴァーノンとブルース・サーボンの緻密な手順。
よく考えられているなぁと感心してしまう。
ビル・サイモンの手順。
2段目のスピーディーさがテンポ良いですね。
デレック・ディングルの手順。
難しい。かなり難しい手順でした。どう表現すればいいのか悩む点がありました。
あの独特のターンの仕方が好き。
二川滋夫さんの手順を元に自分が演じやすくした手順。
エレベータームーブはクリス・ケナーの「Shifty」 今回様々なエレベーターを撮ってみましたが4枚のカードを移動させるというのは少し長めに感じました。3枚の移動が適当な長さに演じやすいですね。
フランク・ガルシアの手順。
正直、クライマックスをどう演じればいいのか分からない手順。
ピーター・ダフィーの軽快な手順。Card Magic Libraryにある加藤英夫さんのバリエーションで枚数を減らし、絵札を使ってみました。
ダイ・ヴァーノンとブルース・サーボンの緻密な手順。
よく考えられているなぁと感心してしまう。
ビル・サイモンの手順。
2段目のスピーディーさがテンポ良いですね。
デレック・ディングルの手順。
難しい。かなり難しい手順でした。どう表現すればいいのか悩む点がありました。
あの独特のターンの仕方が好き。
二川滋夫さんの手順を元に自分が演じやすくした手順。
エレベータームーブはクリス・ケナーの「Shifty」

コメント
No title
普段アンビシャスカードばっかりやっている僕は驚きでした
個人的に2つ目のがおもしろかったです^^
2010-01-29 19:01 anbisyasu URL 編集
No title
2010-01-29 20:32 まっと URL 編集
No title
同じく2つ目がシンプルで大好きです
自分はデュプリケイトを嫌うため常にジョーカーはケースから抜いた状態で使用しているのですが、動画を見てちょっぴりジョーカーが恋しくなってきました・・
2010-01-30 01:05 なおひと URL 編集
No title
anbisyasuさん
もっともっと色々な手順があります。マジシャン側からすればアンビシャスカードと同じような技法を複数つかうだけにも思えますが、実際に観てみると案外異なる雰囲気なのですよね。
まっとさん
全て連続で観られたら疲れるでしょうね。作っている僕も疲れましたし。
エレベーターカードが敬遠されるのは手順がちょっと長めだからかなぁと僕は思いますが。ヘルレイザーはあっさりしていて良いですよね。
なおひとさん
ジョーカーでなくても赤いエース2枚などで代用できると思いますよ。
2010-01-30 23:02 k_motonari URL 編集
No title
様々なエレベーターを見れて楽しめましたよ。
カードマジック事典しかもっていないので詳しくはありませんが、
やはりフランク・ガルシアの手順はクライマックスが困りますね。
加藤さんのやり方はシンプルでとてもよかったです。
他の3つも楽しめました。
最後の二川さんのようなやり方もあるんですね。
SWEシフトの使い方が見事です。
練習しているシフトなので参考にさせてもらいます。
2010-02-11 14:51 reeclow URL 編集
No title
最後の動画で使用しているのはクリスケナー氏のShiftyという技法です。SWEシフトを使っても同じように出来ますが、SWEシフトよりは簡単です。
二川滋夫さんが、これと同じことをデックを縦に持つやり方で「エレベーター・ムーブ」として発表されています。
2010-02-11 22:42 k_motonari URL 編集