ミクロ・マクロ
マジックの話し
買ったばかりの「ブラザー・ジョン・ハーマン カードマジック」を読み漁っているわけですが。
ハーマンのトリックは視覚的な効果が非常に高いものばかりですね。
極端な現象にはフェイクカードを巧く使っています。
付属のフェイクカードの品質は予想通りといった感じ。
バイシクル柄ではありませんが、パケットものとDFカードは使えそうです。
読んでいて感じたのですが、彼はパームがあまり好きじゃないのかな・・・・?
この本の中でも特に目を引くビジュアルな現象「ミクロ・マクロ」をご紹介します。
「ミクロ・マクロ」
「小さいサイズのカードもあるんです。どのくらい小さいか、普通のカードはこれくらいです」
マジシャンはミニカードをリボンスプレッドし、普通のポーカーサイズの4枚のQと比べて半分くらいのサイズであることを示します。
「でもよく見るとこのQも小さいサイズでしたね」
次の瞬間4枚のQはミニカードに縮んでしまう。
「ではミニカードの中から好きなカードを選んでもらいます。私が指を動かしていくので好きな場所でストップかけてください」
スプレッドからミニカードを選んでもらい抜き出して表を見せ、元に戻す。
スプレッドをまとめもう一度スプレッドするとミニカードはポーカーサイズになっており(怖いくらいビジュアル)その中で選ばれたカードだけがミニカードのままで残っています。
「やっぱり小さいままだとやり辛いですからね。でも貴方が選んだカードだけはミニのままです」
演じるにはオープニングしかないと思うのですが、これの後はよっぽどのマジックを演じないといけません。次のマジックが霞んでしまうほど素晴らしい現象です。
当たり前ですがフェイクカードを使用します。
フェイクカードを処理した後はそのままレギュラーデックとして使えます。
解説の後レギュラーデックで演じるバージョンもありますが、演出が違いますし、この現象をレギュラーで演じるにはちょっと無理がありますね。
必要なフェイクカードはすべて付録として付いてきます。
強力すぎてむしろ扱いに困るトリックです。
ハーマンのトリックは視覚的な効果が非常に高いものばかりですね。
極端な現象にはフェイクカードを巧く使っています。
付属のフェイクカードの品質は予想通りといった感じ。
バイシクル柄ではありませんが、パケットものとDFカードは使えそうです。
読んでいて感じたのですが、彼はパームがあまり好きじゃないのかな・・・・?
この本の中でも特に目を引くビジュアルな現象「ミクロ・マクロ」をご紹介します。
「ミクロ・マクロ」
「小さいサイズのカードもあるんです。どのくらい小さいか、普通のカードはこれくらいです」
マジシャンはミニカードをリボンスプレッドし、普通のポーカーサイズの4枚のQと比べて半分くらいのサイズであることを示します。
「でもよく見るとこのQも小さいサイズでしたね」
次の瞬間4枚のQはミニカードに縮んでしまう。
「ではミニカードの中から好きなカードを選んでもらいます。私が指を動かしていくので好きな場所でストップかけてください」
スプレッドからミニカードを選んでもらい抜き出して表を見せ、元に戻す。
スプレッドをまとめもう一度スプレッドするとミニカードはポーカーサイズになっており(怖いくらいビジュアル)その中で選ばれたカードだけがミニカードのままで残っています。
「やっぱり小さいままだとやり辛いですからね。でも貴方が選んだカードだけはミニのままです」
演じるにはオープニングしかないと思うのですが、これの後はよっぽどのマジックを演じないといけません。次のマジックが霞んでしまうほど素晴らしい現象です。
当たり前ですがフェイクカードを使用します。
フェイクカードを処理した後はそのままレギュラーデックとして使えます。
解説の後レギュラーデックで演じるバージョンもありますが、演出が違いますし、この現象をレギュラーで演じるにはちょっと無理がありますね。

強力すぎてむしろ扱いに困るトリックです。
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