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それを平然とやってのけたらシビれて憧れるかもしれない

マジックの話し
07 /25 2009
この湿気の不快パワーを何か良いことに役立てられないだろうか。

YouTubeはよく観ていますが自分の動画をアップロードすることは稀です。
沢山アップロードしている人はよくそんなに撮るネタがあるなぁ、と感心することもしばしば。
とても有り難い事に、自分の動画を観てくれてあまつさえコメントを頂くことも。でも英語はたまに意味わかんない。

で、コメントも幾つか頂いていますが、海外の方からのメールが意外と多く、プロフィールに日本人とあるので「KONNICHIWA」から始まるものもあり、なんだかほんわかしました。
何のメールかというと、「S.W.E SHIFT」の動画、あの動画について色々と。
「この動画のやつ教えてくれたらこっちのトリックを教えるよ!」とか
「これ何?パス?」とか
単刀直入なのは日本人と全然違うなぁと思いました。

前回の動画もそうでしたけど、SWEシフト撮る時って何故か寝巻き。



SWEシフトというのはシフトを知っているギャンブラーを欺くための持ち方でシフトできるアードネスの方法で、アードネスのカードマジック・テクニックにはカモフラージュの方法が書かれておらず「これできるの?」と思わずにはいられない技法でしたが、クリス・ケナー氏の1-ON-1では腕を軽く振って入れ替えています。
これを観てなるほどと思うのと同時に、「シフトする時に腕を振る」というのは果たして良いのだろうかという大変マニアックな方向に向かいそうな疑問が生じましたが多分長くなるので今日はもう止めよう。というか、むしろ物凄く振るのもありなんじゃないかと思う。

コメント

非公開コメント

No title

パス上手ですね~。
クラシックパスは何年も前からやっているので出来るにはできますが、
SWEシフトは数年前に数回、最近になって数回。
うまくできてない状況ですね。人前でパスしたことありませんし。

僕の場合はパスは振らないで行われることに美学を感じます。
なんか、振ったりしてごまかしているように見えてしまうからです。
SWEシフトは多少振るのならそれも見せ方になると思います。
さすがに最後の振りまくりパスは笑ってしまいました。

ただ、クラシックパスもSWEシフトもシークレットムーブ。
カラーチェンジするのではなく、もとは順番を元に戻すためのもの。
僕は、これをいつもこれを考えています。

ところで、今回の動画や、前回のトリプルカットのような
電子ゲームッぽいBGMはどこで見つけているんですか?

No title

こんにちは。
パス上手ですね。僕は全然できないので、もの凄く羨ましいです。
パスっていわゆる古典技法ですけど、色が褪せないですよね。
ちょっと、僕もがんばってみようと思います。
すばらしい動画をありがとうございました。

No title

Chad Nelsonの26shiftで物凄く振ればいいかと lol

No title

(゜ロ゜;)スゲーエェッ!

You're the best!!(^く^)

(`┏┓´) 非常,漂亮。

[コメント]
アッパレですね。

(評価:★★★★★ 満点)

No title

Offason ANGLOの記事に非公開コメをしたので確認していただけると嬉しいです。

No title

コメント有難うございます。

reeclowさん
SWEシフトは見つめられている状態では腕を動かさないと色々見えちゃいますからね。
それが自然であれば軽く振るくらいなら大いに有りだと思いますが、SWEの場合は持ち方と振り方がちょっと自然とは言えませんね。
BGMは素材サイトの「PANICPUMPKIN」さんから拝借しています。

shanaRさん
有難うございます。実は練習中に変な癖が付いてしまい僕のパスはちょっと変なのです。パスはゆっくりじっくり練習した方が良いと思います。

Tom_kさん
あれを物凄い振ってやったらパケットが吹っ飛んでいきそうです。

通りすがりの者さん
有難うございます。

wassyoiwwさん
コメントで済ませられそうでしたのでコメントで返答させていただきました。

No title

おひさしぶりです。やっと先日のシフトが形になりました。ありがとうございました。SWEシフトもすごい技術ですね。アスパラさん本当にすごいですね。いろんな技をこれからも見せてください。ホームページがんばってくださいね。

No title

コメント有難うございます。
指は痛くなりませんでしたか?僕は練習中にかなり痛めてしまいました。
何故かクラシックパスやこういった技法はそれのみでも練習してしまうのですよね。SWEシフトの場合、それを使ったマジックというのが思いつかず、活用は出来ていません。

No title

ゆびは痛くなりましたね。でも人間の身体は不思議で順応していくみたいでして最近痛みがさほどなくなりました。カラーチェンジ系は説明がいらないので気楽に人に見せれるのが魅力ですね。浮遊系のネタも購入して練習予定ですがまた違った難しさが有り最近さぼってます。
先日タランチュラというものを買いましたよ。もう少し腕があがったら取り組む予定です。

No title

タランチュラ、販売当初に売り切れが目立った商品ですね。
僕はジャリつかったものを演じないのですが商品の動画を観てちょっとだけ欲しくなりました。

No title

これって、詳しく技法説明されてるDVDとかってあるのでしょうか?

No title

コメント有難う御座います。
動画ならTheory11からクリス・ケナー氏の解説が販売されています。DVDで観た事はありませんが、パスを色々解説しているDVDなどを探せばあるでしょう。
この技法に関してはアードネスの「プロがあかすカードマジックテクニック」を読み込むのも良いと思いますよ

No title

お返事、ありがとうございます。
クリス・ケナーさんのdvd探したんですがなかなか見つからなくて、もう絶版とかなんでしょうか?
できたら、タイトルとか教えてもらえませんか?

No title

DVDではなく、記事にもあるとおり1-ON-1というダウンロード形式の動画販売です。T11のショップを探してください。

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No title

コメントありがとうございます。
その本と違うと感じた点がどこなのか、分からないと何とも言えないのですが。
例えば指の位置が異なるとか、パケットの動きが異なる、とか、どこを「違う」と感じたのでしょうか?

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No title

それは、もしかして「アードネスのシフト(両手)」の挿絵ではありませんか?その説明に合致する挿絵はアードネスのシフト(両手)のものだと思いますが。
SWEシフトとは別の技法です。

SWEシフトを行う場合、デックは手の平から浮かせて指先で保持する形になります。上のパケットを下に送るため、手の平にくっつけていては行い難いです。
右手のカバーはデックの下半分程度しか持ちません。そもそもこのシフトは、解説に「主に努力すべき点は、できるだけオープンにし、隠れるところを減らすことにある」と書かれているように、かなりオープンに見せて行うものです。
SWEシフトの挿絵でも右手はデックの下半分しか保持していません。

No title

完全に混同しておりました。
ありがとうございました!!

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。