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地味になっちゃった

マジックじゃない話し
07 /09 2009
「ヨコブログ」というものがあるそうで。
ブログの記事を横長に並べてスクロールして読むようです。へー。
これ、特定の記事にBGMを鳴らせたりすればもっと色々出来そう。

さて、鈍足製作中のウェブサイトですが、問題が発覚しまして作り直しです。

文字起こし自体は3分の1くらい終わっていましたが、サイトの構造をちょっと変えないと後からメンドクサイ事になるのが分かったのです。

出来るだけ広いスペースに文字を書きたいのと、目的のページに飛びやすいのが目標だったのですが、僕はメニュー部分にフレームを使いたくはないのですね。
で、左にカードメニューを持ってきやすいテンプレートを頂いて以前のような形になったのですが、これだとちょいと問題が。

例えば新しいカードが増えた時、そのカードのアイコンメニューを約30ページに追加しないといけなくなるのです。これはメンドクサイ。

そこでインデックスページに全てのアイコンメニューを持ってきてしまい、上部に擬似フレームをつけたテンプレートを頂いて、新しく作り直しました。
こんな感じ。

http://asupatest.web.fc2.com/index.html

茶色。
アイコンが散ってしまい気に入らないのですけど、こうすればカードが増えてもIndexページにだけアイコンを増やせば済むのでラクチンです。
最初に考えとけという話ですね。

擬似フレームを左にするか上にするか悩んだのですが結局上に。ただ、読む場合はどちらが良いのか分かりません。完成させた後にチマチマ修正するような事にはしたくないので、ちょっと慎重に作成中。
後から気づいたけどインデックス間違ってますね。PじゃなくてHなのにね。

コメント

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No title

カードにお詳しいmotonari さんに、教えてもらいたいことがあります。
近年、BICYCLEとかのメーカーが色んな種類のトランプを
販売していますが、なぜあんなに沢山の種類が出回るように
なったんですか?ブームってやつですか?
昔は、サイズは色々あったけど、赤と青だけだったような・・・・・?

No title

コメント有難うございます。
僕はあくまで消費者なのでメーカーの動向までは分かりませんが、、、。

カードのバリエーション自体は昔から結構多くあったようですよ。
ですが欧米から全ての種類を輸入できるわけはありませんから、結果的にメーカーがメインに輸出しているBICYCLEライダーバックや(日本では)CARAVANなどのみの販売になっていたのでしょう。

マニアになると道具に拘りたがりますから、ガフコインや他のマジックグッズと同じように、マジックやフラリッシュに使うトランプ自体に対して拘りの意識が上ってきたのでしょう。

No title

その大きな要因はマジックの世界でトランプマジックのイメージが変わったことと、カードフラリッシュが爆発的に広がったことの2点だと思います。

ellusionist やtheory11などに見られる「ストリートマジック」が台頭してきたのがほんのつい最近ですが、ストリートでトランプ一組使ったカッコいいマジックを見せたり、レストランのテーブルでカードマジックをお洒落に見せるのがポピュラーと受け取られる時代になったのでしょう。

それからネットの普及でカードマニピュレーションが急激に広まりました。
マジックではありませんが、それまで殆ど見たこともなかったトランプの使い方が急に開けた印象を僕は受けています。

マジックショップで色々な種類のカードが販売され始めたのがいつ頃からなのか詳しく知ることはできませんが、カードマジックの印象が10年前などと比べて変わってきた事と、フラリッシュの普及でトランプ自体にスポットライトが当たってきたのだと思います。

あくまで個人的な考えですけどね。

No title

マジックマニアとフラリッシュマニアからの需要が伸びた、ということですよね?

No title

おぉ~、すごーく勉強になりました。
質問して良かったです。

トランプに対するイメージの変化やマニピュレーションの発展、
それを支えたネットの普及と、まさに納得できる見解だと思います。

これで、ずーっと、気になっていた疑問が解けました。
今晩から、グッスリ寝れそうです。
ありがとうございました。m(_ _)m

You are King of cards!!
Everyone, salute to the king.('◇' )ゞ

No title

simuさん
そうです。そうなのです。
2コメ使って書いた文章を1行で書かれてしまうとちょっち恥ずかしいです。僕、長く書くのが好きなのですけどもう少し要約することを覚えます。

通りすがりの者さん
元々あった沢山のカードが、ネットの普及と派手目のパフォーマンスのお陰で陽の目を見るようになった印象を受けています。
僕より詳しい方は沢山いらっしゃるのであまり持ち上げないで下さい。

No title

カード別使用感を作るのは本当に大変ですよね。
新しいメニューも見やすかったですよ。

さて、通りすがりさんの者さんの質問に私的の回答を。
需要が伸びたのはネットの普及と2004年頃に
「システム」や「CTG」のフラリッシュのDVDが発売されたのも
影響していると思います。
今まで出ていたバイスクル等は
派手であることを基準に作られているのではなかったため、
この流れに乗ったUSPCがリバースプリントを多用した
両面とも派手なカード(ブラックタイガー等)を作り始めたと思います。

No title

続き
しかし、それが販売されましたが、マジシャンにとっては
カードのフェイスはそのままにバックのカラーバリエーションが多数ある
カードのほうがよっぽど好まれたと思います。

両面ともリバースプリントでは、通常のカードに併合してカラーチェンジ等するマジックが少なく、反発するマジシャンががたくさんいたでしょう。

2007年頃からそのことを新たに考えたUSPCが
バイスクルのカラーバリエーションを作ったり、
フェイスが普通のカードを作って行ったと思います。

つまり、初めはフラリッシュマニアから需要が伸びたが、
マジックマニアからの反発があり、マジック用に作られるようになった
それにより数多くのカードが製造される結果になった。
と私は考えています。

motonariさんが持ち上げないように言っていますが、
どうしても伝えたかったので書かせていただきました。

No title

コメント有難うございます。
BICYCLEにはライダーバックの極端なカラーバリエーションが増えましたね。僕としては昔のデザインバリエーションを沢山復刻してもらいたいのですけど、何故か派手な色を沢山出していました。
端的に言ってしまえば、ブームだったのでしょう。
詳しくご感想を書いていただき有難うございます。

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。