カード別使用感 TALLY-HO VIPER
カード別使用感
今日のカードは「TALLY-HO VIPER」、BICYCLE BLACK TIGERと同じく、レギュラーデックの黒バージョンです。
使用感も殆ど同じです。
ブラックタイガーを載せたのでバイパーも載せようというわけです。
興味のある方は↓からどうぞ。
使用感も殆ど同じです。
ブラックタイガーを載せたのでバイパーも載せようというわけです。

興味のある方は↓からどうぞ。
「TALLY-HO VIPER」
EllusionistからリリースされたU.S.P.C社製です。
お値段は日本のショップだと800~1500円程度。本家から購入しても8ドルします。お高いカードです。何故でしょう。インク使っているからでしょうかね。
ケースは通常のTALLY-HOを反転させたものです。
「白と黒」ではなく「銀と黒」なので全体的に少し渋めな印象を受けます。
ジョーカーはデュプリケイト、スペードのAや裏模様も色が反転している以外は通常のTALLY-HOと変わりません。同じデザインです。
他にはEllusionistの宣伝カードが2枚入っていました。
僕の手元にあるバイパーはEllusionist製品にあるバーコードの遊びはありませんでしたが、今購入すれば恐らく付いているのでしょうね。
開封直後のすべり具合
「★★★★★☆」(6)
若干滑りすぎのきらいにありますが扱いにくいほどではありません。
裏模様の見た目
個人的に「★★★★★☆」(6)
マジック用として「★★★」(3)
なかなかカッコいいと思います。マジックやフラリッシュのワンポイントに良いかもしれません。
ただ、フェイス面はレッドピプズでない場合、マークが判別し難いです。
白枠の部分が真っ黒なので、カラーチェンジにも使い辛いでしょう。
コテコテのクロースアップカードマジックを見せるよりも、フラリッシュや、単発で直ぐに終わるトリックに使うと良いでしょう。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆☆」(8)
ブラックタイガー同様、通常のBICYCLEやTALLY-HOに比べてずっと滑らかです。
気持ちよくサラーっと広がりますし、両手の間で広げるだけで何だか自分が凄く上手い人間のように思えてしまいます。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
最初から程よい弾力でやり易いです。特に変わった所は無いように思います。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
上に同じ。
通常のBICYCLEと同じように滑らかにかみ合ってくれます。
カードの硬さ
「★★★★★」(5)
通常のTALLY-HOと並べると一枚分厚いですが、カードの厚さは空けたデックによっても変わるときがあるので、厚さ硬さ弾力は通常のTALLY-HOと同じと考えて良いと思います。
エンボス加工の有無
有
表面加工は「UV500 AIR-FLOW FINISH」となっています。
MASTER EDITIONと同じです。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S2#]
ちょっと高いです。
総評
ブラックタイガーと同じく滑り具合がとっても心地よいカードです。
ですが、これもカードに見合った演出を考えて効果的に使えないとあまり役に立たないかもしれません。ちょっとだけアクセント気味に使うのが良いでしょう。
フラリッシュならカッコよく映るでしょうが、マジックには積極的に使わなくともよいかな、と思います。
ブラックタイガーが白黒なのに対してこちらは銀黒ですので喪っぽい感じはしません。ちょっと渋く落ち着いた印象を受けますね。
次回は、すんばらしいカードです。すんばらしいですよ。
カード別使用感 目次
EllusionistからリリースされたU.S.P.C社製です。
お値段は日本のショップだと800~1500円程度。本家から購入しても8ドルします。お高いカードです。何故でしょう。インク使っているからでしょうかね。
ケースは通常のTALLY-HOを反転させたものです。
「白と黒」ではなく「銀と黒」なので全体的に少し渋めな印象を受けます。


他にはEllusionistの宣伝カードが2枚入っていました。
僕の手元にあるバイパーはEllusionist製品にあるバーコードの遊びはありませんでしたが、今購入すれば恐らく付いているのでしょうね。
開封直後のすべり具合
「★★★★★☆」(6)
若干滑りすぎのきらいにありますが扱いにくいほどではありません。
裏模様の見た目
個人的に「★★★★★☆」(6)
マジック用として「★★★」(3)
なかなかカッコいいと思います。マジックやフラリッシュのワンポイントに良いかもしれません。
ただ、フェイス面はレッドピプズでない場合、マークが判別し難いです。
白枠の部分が真っ黒なので、カラーチェンジにも使い辛いでしょう。
コテコテのクロースアップカードマジックを見せるよりも、フラリッシュや、単発で直ぐに終わるトリックに使うと良いでしょう。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆☆」(8)
ブラックタイガー同様、通常のBICYCLEやTALLY-HOに比べてずっと滑らかです。
気持ちよくサラーっと広がりますし、両手の間で広げるだけで何だか自分が凄く上手い人間のように思えてしまいます。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
最初から程よい弾力でやり易いです。特に変わった所は無いように思います。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
上に同じ。
通常のBICYCLEと同じように滑らかにかみ合ってくれます。
カードの硬さ
「★★★★★」(5)
通常のTALLY-HOと並べると一枚分厚いですが、カードの厚さは空けたデックによっても変わるときがあるので、厚さ硬さ弾力は通常のTALLY-HOと同じと考えて良いと思います。
エンボス加工の有無
有
表面加工は「UV500 AIR-FLOW FINISH」となっています。
MASTER EDITIONと同じです。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S2#]
ちょっと高いです。
総評
ブラックタイガーと同じく滑り具合がとっても心地よいカードです。
ですが、これもカードに見合った演出を考えて効果的に使えないとあまり役に立たないかもしれません。ちょっとだけアクセント気味に使うのが良いでしょう。
フラリッシュならカッコよく映るでしょうが、マジックには積極的に使わなくともよいかな、と思います。
ブラックタイガーが白黒なのに対してこちらは銀黒ですので喪っぽい感じはしません。ちょっと渋く落ち着いた印象を受けますね。

カード別使用感 目次
コメント
No title
最も重要なのは、カードのやわらかさが異なることで、1stのほうが柔らかいです(通常のTally-hoに近い)。また表面仕上げも厚め?の気がします。水分を含んだまま長期間保存していると、貼り付いてしまうくらい。<湿気を飛ばせば元に戻ります。
黒インクを地に使うと、どうしても裁断面が汚くなってしまいますよね‥‥Viper発売当時は紫外線に映えるだとか、物珍しさもありましたが、もう黒地(を含めてカラー地)はお腹いっぱい‥‥。
2009-03-08 12:15 mi URL 編集
No title
僕が触ったのは2ndのようですね。「バイパーはカードがくっ付くくらい表面がぺたぺたしてる」という感想を読んだときは「そんなにくっ付くかな??」と疑問に思ったのですが、1stと2ndの違いだったのですね。
黒いから汚れが目立たないだろうと思いますが、むしろ早い段階から裁断面の白い部分が目立ってきてしまって残念です。確かに、黒いカードはもうお腹いっぱいですね^^;
黒いと大体皆似たような印象を受けますし。
2009-03-08 16:42 k_motonari URL 編集