Bee なのに
マジックじゃない話し
この「Bee」というブランドで作られるカードは本当に良い質です。
そして、このブランドで作られたカードが全て統一された質ではなく、結構違いがあるというのが面白いと僕は思っています。
例えばWynn Brown。
あれ、Bee のダイヤモンドバックとは随分違う質ですよね。
同じBeeなのに。
さらに、WynnのRed&BlueのレギュラーインデックスはBrownと違う質ですよね。
同じBeeなのに。
あと、カジノ用に作られたダイヤモンドバックの上下にロゴの入ったカードも、少し昔のものは硬さや表質が違います。
同じBeeなのに。
でもそれら全てがそれぞれ良い質なのはやはりBeeブランドの凄いところ。
一体どうやって作っているのでしょうね。
さて、Beeの質感が好きな人は沢山居ると思いますが、マジックに使うときネックになるのが「白枠」が無いという点。
演じるマジックによっては致命的な問題です。トライアンフやってみると分かります。
Beeの質感が好き。でも裏模様がマジックに不向き。でもやっぱりBeeが好き。
一体どうすれば・・・・・
と嘆く人にはこちらのBeeをオススメ → Bee Premium Casino
なんとホワイトボーダーがあるのです。Beeなのに。
これでマジックにも思う存分使えます。Beeなのに。
と、ここまで前振りでした。
実は使用感にあるBeeの他に、「白枠のあるBee」にはこんなのもあるのです。
なにこの模様。ホントにBee?
と思われる人もいるでしょうが、コレはBeeです。どっかのカジノ用でもありません。
普通にショップで買えるBeeダイヤモンドバックと同じ感触の、とても扱いやすい質です。
ケースはこんな感じ。黒い箱にグッドなデザイン、バーコードはありません。
質感は使用感に載っているこのBeeと全く同じなので書きませんが、このデザインがイイじゃありませんか。
花をモチーフにした上下対称の美しい模様。白枠があって、Beeと全く同じ質感。
Bee大好きな僕としては
・・・・・パーフェクッ!
と言いたいところですが、実はそうでもないのです。
このカードは「R.J. Reynolds Tobacco Company」がU.S.P.C社に作らせたカード。アメリカでタバコ作っている会社です。キャメルというタバコが有名のようです。
この会社がどういった経緯でカードを作ったのか調べきれませんでした。何かのキャンペーンなのか、会社の宣伝用なのか。
この会社はZIPPOライターなどでもオリジナルデザインを多く作っているようで、それらを集めているコレクターも居るそうです。
このカードもそういった何かの記念品みたいな存在かもしれません。
つまりですね、ちょっとですね、お高いんです。
普通のBeeのウン倍で僕は買いました。ウン十倍だったら多分買わなかっただろうけど。
アメリカじゃその辺の店で売ってるよー、という情報も見ましたが、あまりオークションにも出てこないカードでしたし、僕はもうデザインに惚れちゃって。
[追記]
09年2月ごろから頻繁に出品する人が居るようです。
ケースも凄く良いデザインですし、扱いやすさはBeeのそれ。
マジックに使うとして、Beeの質感が好きなのであればこのカードはまさにピッタリだと思います。しかしながら、WynnBrownがジャンボインデックスで残念だったように、このBeeも値段がネックに。どうも上手くいかないようで。
この「RJRTCのBee」はデザインと品質両方が備わったなかなか良いカードだと思います。価格が高いことを除けば。BICYCLEと同様に、Beeのコレクターも沢山居るんじゃないでしょうかね。
09年3月現在、使用感に載っている「Bee」ブランドカード。
Bee Back No.67
Bee Back No.35
Bee Diamond Back
Bee Premium Casino(White Border)
Bee TRADITIONALLY CUT
Golden Nugget Deck (Atlantic City)
Golden Nugget Deck(Las Vegas)
Jerry's Nugget Deck
Wynn Deck(brown jumbo index)
Wynn Deck Red&Blue(Purple)
結構あるんですね。
そして、このブランドで作られたカードが全て統一された質ではなく、結構違いがあるというのが面白いと僕は思っています。
例えばWynn Brown。
あれ、Bee のダイヤモンドバックとは随分違う質ですよね。
同じBeeなのに。
さらに、WynnのRed&BlueのレギュラーインデックスはBrownと違う質ですよね。
同じBeeなのに。
あと、カジノ用に作られたダイヤモンドバックの上下にロゴの入ったカードも、少し昔のものは硬さや表質が違います。
同じBeeなのに。
でもそれら全てがそれぞれ良い質なのはやはりBeeブランドの凄いところ。
一体どうやって作っているのでしょうね。
さて、Beeの質感が好きな人は沢山居ると思いますが、マジックに使うときネックになるのが「白枠」が無いという点。
演じるマジックによっては致命的な問題です。トライアンフやってみると分かります。
Beeの質感が好き。でも裏模様がマジックに不向き。でもやっぱりBeeが好き。
一体どうすれば・・・・・
と嘆く人にはこちらのBeeをオススメ → Bee Premium Casino
なんとホワイトボーダーがあるのです。Beeなのに。
これでマジックにも思う存分使えます。Beeなのに。
と、ここまで前振りでした。
実は使用感にあるBeeの他に、「白枠のあるBee」にはこんなのもあるのです。

と思われる人もいるでしょうが、コレはBeeです。どっかのカジノ用でもありません。
普通にショップで買えるBeeダイヤモンドバックと同じ感触の、とても扱いやすい質です。
ケースはこんな感じ。黒い箱にグッドなデザイン、バーコードはありません。


Bee大好きな僕としては
・・・・・パーフェクッ!
と言いたいところですが、実はそうでもないのです。
このカードは「R.J. Reynolds Tobacco Company」がU.S.P.C社に作らせたカード。アメリカでタバコ作っている会社です。キャメルというタバコが有名のようです。
この会社がどういった経緯でカードを作ったのか調べきれませんでした。何かのキャンペーンなのか、会社の宣伝用なのか。
この会社はZIPPOライターなどでもオリジナルデザインを多く作っているようで、それらを集めているコレクターも居るそうです。
このカードもそういった何かの記念品みたいな存在かもしれません。
つまりですね、ちょっとですね、お高いんです。
普通のBeeのウン倍で僕は買いました。ウン十倍だったら多分買わなかっただろうけど。
アメリカじゃその辺の店で売ってるよー、という情報も見ましたが、あまりオークションにも出てこないカードでしたし、僕はもうデザインに惚れちゃって。
[追記]
09年2月ごろから頻繁に出品する人が居るようです。
ケースも凄く良いデザインですし、扱いやすさはBeeのそれ。
マジックに使うとして、Beeの質感が好きなのであればこのカードはまさにピッタリだと思います。しかしながら、WynnBrownがジャンボインデックスで残念だったように、このBeeも値段がネックに。どうも上手くいかないようで。

09年3月現在、使用感に載っている「Bee」ブランドカード。
Bee Back No.67
Bee Back No.35
Bee Diamond Back
Bee Premium Casino(White Border)
Bee TRADITIONALLY CUT
Golden Nugget Deck (Atlantic City)
Golden Nugget Deck(Las Vegas)
Jerry's Nugget Deck
Wynn Deck(brown jumbo index)
Wynn Deck Red&Blue(Purple)
結構あるんですね。
コメント
No title
まさにパーフェクッ!!
なんとかして手に入れたい…。
あと写真テクも尊敬しちゃいます。
すげー。
2008-09-08 23:49 油テノール URL 編集
No title
イイ模様ですよねー。ケースもMASSA Deckみたいに黒基調で格好いいんです。
写真は、デジカメをぐーっと近づけて撮るとそれっぽいのが撮れますから、僕の腕がいいわけではありません。尊敬はしないでください。
2008-09-09 23:37 k_motonari URL 編集
No title
2008-09-11 23:37 coinman URL 編集
No title
2008-09-12 14:51 k_motonari URL 編集
No title
ここのHPでこのDeckの存在を知り、長らく適価で捜し求めていましたが
ようやく1Deck $11程度で1ダース入手することが出来ました^^
最近USでよく出てるようで、円高にも感謝です。
私の場合Bar等で見せており、消耗品なのでそんなにプレミア価格な
カードを使うわけににもいかず、でも人と違うDeckを使いたい!
いやーこれは値段を除きパーフェクトですね。
ようやく1ダーズを入手しただけですが、適宜ストックを集めて行きたい
と思います。 自作のGAFF用にもまだまだ必要です。
1000円程度と言うのはDeckにしては高価ですが、ゴールデンナゲット
とかよりは安いですし、ま、他の趣味のバスフィッシングのルアーだって
1個千円以上、すぐなくすゴルフボールも1個600円程度しますからね~
そう考えるとまあ趣味としてはリーズナブルなのかなと・・・
まだ、フェイスにサインをしていただく場合は他のBeeを使っているところ
がせこいですが・・・
2010-02-13 23:51 げぞう URL 編集
No title
この記事を書いた時はまだ7~9ドル程度でしたが、今は13~15ドル程度まで上がっているようですね。今のうちに買い溜めしておくとよいかもしれません。
バーなどで見せる場合は水に濡れてしまいそうで、高めのデックを使うのには気を使いそうですね。
ゴルフボール一個600円ですか。意外と高いですね。他の趣味、カメラなどと比べれば単価は安いものですが、積り積るといつの間にか大きな金額になっていた、なんてこともあるのでしょうね。
2010-02-16 20:29 k_motonari URL 編集
No title
ところで質問なのですが、Split Spade Collector's DecksはBeeブランドで作られているらしいのですが、質はBeeと同じでしょうか?
2010-02-22 23:07 もけもけ URL 編集
No title
SSのコレクターバージョンはBeeと同じです。
2010-02-23 23:55 k_motonari URL 編集
No title
わたくしの場合ゲーム用途で、年間ハーフグロスぐらい消費しているので、1000円/デックなんてもちろん無理なのは同じです。いつもは300円のBeeです。(最近はプラも多い)
いっそのことオリジナルのBeeを発注しちゃおうかと思ったりしたのですが‥‥‥。
2010-03-31 22:03 mi URL 編集
No title
もし作ったらワンデック譲ってください。使用感に是非載せたいですね(笑
2010-03-31 23:59 k_motonari URL 編集