カード別使用感 Bee Premium Casino (White Border)
カード別使用感
今日のカードはBeeのホワイトボーダーです。
触ってみた感じBumble Beeと同じ質なのですが、詳しく見たい方も居ると思いましたので載せました。
僕はBeeのシンプルさが好きなのですが、ホワイトボーダーもなかなか良いですね。
「Bee Premium Casino」
カードの名前はよく分かりませんので、ケースに書いてあるものにしました。
U.S.P.C社による「Bee」というブランドは世界中のカジノでそのカードやチップが使用されています。非常に質の良い、信頼されているブランドといえます。
「Beeデック」というと、あの白枠の無いシンプルなダイヤモンド型模様を思い浮かべます。
カジノで使用されていることからも分かる通り、大変良い質のカードですので、このカードでマジックをしてみたいと思っている方も多いかもしれません。
しかし、「白枠が無い」というのはカードマジックを演じる上で大きな支障をきたすものです。
ポーカーの大会(通称WPT)用にデザインされたBeeには白枠がありますが、裏模様には大きく「WPT」のロゴが描かれていますので使うのを躊躇う人も多いでしょう。
今回は「Bee」というロゴの入った白枠の「Beeデック」です。少なくともWPTデックよりは使いやすいはず。Beeのロゴも金色の文字でちょっぴりお洒落。
U.S.P.C社にカードの製作を依頼すると、カードのブランドや色、グレードなどを全て自分で決めることが出来ます。そのうちBeeブランドで「スティンガー」というオプションをつければ境界線のぼやけた白枠をつけることができます。
まれにカジノデックでスティンガーデックを見ますね。
そのような場合以外でBeeのダイヤモンドバックに白枠のついたカードは、このカード以外に見たことがありません。
お値段は2デックで7ドル弱、通常のBeeなら3ドルしませんので、比べるとちょっと高い。
ケースは通常のBeeケースをゴールドで縁取ったような感じ。「窓」は付いていません。
「Premium Casino」と書かれています。裏面にはデックの裏模様です。
2デックで1セットだったのですが、黒いセットケースに入ってきました。中にはカードゲームのルールが書かれた冊子も入っていました。ん~、要らなかった。
Bumble Beeのゴールドケースと比べると金色の部分が少ないですね。
ジョーカーは★マークの大きさが違います。スペードのAは通常のBeeと同じ。
開封直後のすべり具合
「★★★★★☆☆」(7)
Beeのさわり心地。丁度良い具合です。
裏模様の見た目
個人的に「★★★★★」(5)
マジック用として「★★★★★」(5)
非常にシンプルなダイアモンド柄に「Bee」の文字とその上を飛ぶ蜂。
このBeeロゴは金色で書かれており良い感じ。ちょっとお洒落っぽいかも。
そしてなんと白枠があります。Beeなのに。
奥から順に通常のBee、Bumble Bee、Bee White Borderです。
Bumble Beeよりは良いデザインだと思います。
スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆」(7)
滑り心地よく思ったとおりの間隔で広がってくれます。間違いなく最高品質です。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★☆☆☆」(8)
BICYCLEに比べ弾力が強いカードです。
通常のBeeよりももう少し弾力が強く、BumbleBeeと同じような質に感じられます。
丁度良い硬さで非常にシャフルしやすいデックです。
この指触りの滑らかさは他と比べようもなく良いです。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★☆」(6)
非常に合わせ易いです。カードが若干分厚いです。
カードの硬さ
「★★★★★☆☆」(7)
Beeよりも若干硬いと感じました。弾力も強いです。
エンボス加工の有無
有
表面の記載はありませんが、恐らく「CAMBRIC FINISH」でしょう。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S1#]
「白枠がある」ことにどれくらい重要性を感じるかで人それぞれでしょう。
僕にとっては安くもなく高くもなく、です。
総評
通常のBeeよりも弾力が強く、持った感じBICYCLEよりも厚く重く感じられます。
品質はBumble Beeと同じものだと思いますが、デック側面のさわり心地が白枠の無いBeeと少し違う気がします。ちょっとだけザラザラ感が減ったような。
見た目の印象も随分変わりました。目立ちすぎないロゴもなかなか良い感じ。
Beeの扱いやすさは変わっていませんので、白枠が付いたこのカードはマジックに無理なく使えます。でも少しばかり地味かもしれません。
カード別使用感 目次
触ってみた感じBumble Beeと同じ質なのですが、詳しく見たい方も居ると思いましたので載せました。
僕はBeeのシンプルさが好きなのですが、ホワイトボーダーもなかなか良いですね。
「Bee Premium Casino」
カードの名前はよく分かりませんので、ケースに書いてあるものにしました。
U.S.P.C社による「Bee」というブランドは世界中のカジノでそのカードやチップが使用されています。非常に質の良い、信頼されているブランドといえます。
「Beeデック」というと、あの白枠の無いシンプルなダイヤモンド型模様を思い浮かべます。
カジノで使用されていることからも分かる通り、大変良い質のカードですので、このカードでマジックをしてみたいと思っている方も多いかもしれません。
しかし、「白枠が無い」というのはカードマジックを演じる上で大きな支障をきたすものです。
ポーカーの大会(通称WPT)用にデザインされたBeeには白枠がありますが、裏模様には大きく「WPT」のロゴが描かれていますので使うのを躊躇う人も多いでしょう。
今回は「Bee」というロゴの入った白枠の「Beeデック」です。少なくともWPTデックよりは使いやすいはず。Beeのロゴも金色の文字でちょっぴりお洒落。
U.S.P.C社にカードの製作を依頼すると、カードのブランドや色、グレードなどを全て自分で決めることが出来ます。そのうちBeeブランドで「スティンガー」というオプションをつければ境界線のぼやけた白枠をつけることができます。
まれにカジノデックでスティンガーデックを見ますね。
そのような場合以外でBeeのダイヤモンドバックに白枠のついたカードは、このカード以外に見たことがありません。
お値段は2デックで7ドル弱、通常のBeeなら3ドルしませんので、比べるとちょっと高い。
ケースは通常のBeeケースをゴールドで縁取ったような感じ。「窓」は付いていません。
「Premium Casino」と書かれています。裏面にはデックの裏模様です。


ジョーカーは★マークの大きさが違います。スペードのAは通常のBeeと同じ。

開封直後のすべり具合
「★★★★★☆☆」(7)
Beeのさわり心地。丁度良い具合です。
裏模様の見た目
個人的に「★★★★★」(5)
マジック用として「★★★★★」(5)
非常にシンプルなダイアモンド柄に「Bee」の文字とその上を飛ぶ蜂。
このBeeロゴは金色で書かれており良い感じ。ちょっとお洒落っぽいかも。
そしてなんと白枠があります。Beeなのに。
奥から順に通常のBee、Bumble Bee、Bee White Borderです。

スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★☆☆」(7)
滑り心地よく思ったとおりの間隔で広がってくれます。間違いなく最高品質です。
リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★☆☆☆」(8)
BICYCLEに比べ弾力が強いカードです。
通常のBeeよりももう少し弾力が強く、BumbleBeeと同じような質に感じられます。
丁度良い硬さで非常にシャフルしやすいデックです。
この指触りの滑らかさは他と比べようもなく良いです。
ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★☆」(6)
非常に合わせ易いです。カードが若干分厚いです。

カードの硬さ
「★★★★★☆☆」(7)
Beeよりも若干硬いと感じました。弾力も強いです。
エンボス加工の有無
有
表面の記載はありませんが、恐らく「CAMBRIC FINISH」でしょう。
何層構造か
3層構造になっています。
値段との釣り合い
[#IMAGE|S1#]
「白枠がある」ことにどれくらい重要性を感じるかで人それぞれでしょう。
僕にとっては安くもなく高くもなく、です。
総評
通常のBeeよりも弾力が強く、持った感じBICYCLEよりも厚く重く感じられます。
品質はBumble Beeと同じものだと思いますが、デック側面のさわり心地が白枠の無いBeeと少し違う気がします。ちょっとだけザラザラ感が減ったような。
見た目の印象も随分変わりました。目立ちすぎないロゴもなかなか良い感じ。
Beeの扱いやすさは変わっていませんので、白枠が付いたこのカードはマジックに無理なく使えます。でも少しばかり地味かもしれません。

カード別使用感 目次
コメント
No title
枠ありのBEE是非使ってみたいです
2008-06-14 19:11 uji URL 編集
No title
デザインは使いやすいと思いますが、質はバンブルBeeと同じものです。日本ではやはり売っていないようです。
手に持ってみると意外にスマートというか、地味というか^^;
2008-06-14 23:17 k_motonari URL 編集
No title
いつの日か、カードの魅力にハマリ、集めるのが好きになりました。
(一生でおそらく使わないのに)なので、kardwellでwynnとこのbeeを買おうと検討中。
地味でも構わないです。
2008-06-15 11:24 uji URL 編集
No title
このサイトで色々なカードを知り、このカードに魅力を感じ購入しました。
本日届きましたので、使用感を。
バックが結構ハッキリした綺麗な色で、映える色でした。
品質は言うまでもないものでした。
このカードと知りあえて良かったです。
遅くなりましたが、更新を楽しみにしています。
2008-07-11 23:23 uji URL 編集
No title
白枠があるだけで随分とイメージが変わりますよね。
ujiさんが、あすぱらをきっかけにこのカードを触るまでに至ったのであれば、「使用感」を書いている者としてとても嬉しく思います。
2008-07-12 13:30 k_motonari URL 編集
No title
でもUSPC社のトレードマークがダイヤモンドバックの上に描かれているものは白枠があるそうです。(USPC社がデックのイメージというかなんというか・・・商品のことでなにかしら理由があって少数試作して販売したそうです)
海外では「Bee Tech Art USPC Logo」などと呼ばれてるみたいです。
2010-11-07 00:14 Fallen Angel URL 編集
No title
今だとT11のスティンガーや、アードネスデックなど、白枠があって使いやすいカードもありますね。
U.S.P.C社のロゴが入ったBeeは黒い色のBeeですね。物凄い価格が付いていたり、15ドルくらいの即決価格で出てたり、不安定なポジションのカードです。
「US」のロゴが無骨なので、僕はやっぱりこの使用感のBeeが一番好きですね。
2010-11-09 19:34 k_motonari URL 編集
No title
色は黒色以外に青色もあるようです。 というか今回手に入れたものは青色でした。
ケースと裏面はBeeのもの、スペードとジョーカーはBICYCLEのもので、ジョーカーは2枚とも同じものが付いてきます。ただし片方は左上のマークがUSではなく★です。
質のほうはBee系のカジノデックと同じです。
白枠についている謎のラインがスプレッドをしたときに映えて綺麗なのも印象的でした。おそらくそれを狙って変なラインが入っているのだと思います。
参考になれば幸いです。
2010-11-10 20:20 Fallen Angel URL 編集
No title
カジノBeeみたい、というと、ちょっと硬めなのでしょうか。黒色は僕の勘違いでしたね。
白枠にラインが入っているBeeは多分、そのBeeだけだと思います。
とても参考になりました。ありがとうございます。
2010-11-11 20:46 k_motonari URL 編集
No title
2011-02-22 19:18 buzz URL 編集
No title
そうですね、ちょっと厚めです。ちょうどこのBeeを幾つか購入したところです。最近国内では見ていませんので教えて頂ければ参考になるのですが、そのサイトさんの販売価格はお幾ら程でしたか?
2011-02-22 23:48 k_motonari URL 編集
No title
2011-02-23 17:45 buzz URL 編集
No title
国内価格ならお買い得ですね
2011-02-23 23:58 k_motonari URL 編集
No title
2011-03-26 10:47 buzz URL 編集
No title
むかーし触ったので記憶がアレですが、普通のBeeより硬めだったと思います。
2011-03-28 23:17 k_motonari URL 編集
No title
2011-03-29 13:32 buzz URL 編集
No title
2011-03-29 23:10 k_motonari URL 編集