松田道弘さんのその壱
マジックの話し
多分マジック関連の書籍を買っている人で松田道弘さんの名前を聞いたことが無い人はいませんよね。僕も結構持っています。
これから先、松田道弘さんの書籍を紹介していきたいと思っています。
今日御紹介するのは「遊びの冒険シリーズ」
といっても僕は持っていません。もう何処にも販売されていない書籍です。
1巻『トランプ・マジック・スペシャル』
2巻『超能力(メンタル)マジックの世界』
3巻『ギャンブルのトリック』
4巻『ミラクル・トランプ・マジック』
5巻『とっておきクロースアップ・マジック』
の全5巻のシリーズです。
もう10年以上前の書籍です。古今東西の傑作と言われるトリックを惜しげもなく解説されていて、「良いとこ取り」のような、非常に「美味しい」書籍です。
僕は持っていませんが、小学生の時、まだマジックに興味を持ち始めたばかりの頃ですね。
4冊は読んでいました。近所の図書館に置いてあったのです。
現在はもう置いてありません。当時にその価値を知っていたら、、、と悔やむばかりです。
おぼろげなのですが、1,3,4,5巻を読んだ記憶があります。
当時必死で練習していたのは「イレブンカードトリック」と「スラップエース」。
1巻か4巻に載っていたと記憶しています。
現在このような類の書籍は、僕の知る限り存在しません。
本当にこの5冊を持っていれば傑作中の傑作と呼ばれているトリックがマスター出来ます。
しかも一冊2000円しません。これはマニアなら持っておきたいものなんです。
持っておかなければならないものなんです。
絶版というのは本当に本当に残念。ぜひぜひ復刻してもらいたい書籍ですね。
「遊びの冒険シリーズ」は傑作トリックを解説しているものですが、松田道弘さん自身のアイディアなどが書かれている書籍は「読む面白さ」があると僕は勝手に思っています。
ハッキリ言ってしまえば、あまり実用的ではありません。
「マニアのマニアによるマニアのための」書籍も少なくないです。
ですが読んでいてこれほど楽しめるものも少ないと思います。
こういう内容の書籍はあまり書かれませんからね。

今回は「松田道弘さんと言えばコレ」という書籍を紹介しました。
2回目からは僕の持っているものを細かく紹介していきます。
これから先、松田道弘さんの書籍を紹介していきたいと思っています。
今日御紹介するのは「遊びの冒険シリーズ」
といっても僕は持っていません。もう何処にも販売されていない書籍です。
1巻『トランプ・マジック・スペシャル』
2巻『超能力(メンタル)マジックの世界』
3巻『ギャンブルのトリック』
4巻『ミラクル・トランプ・マジック』
5巻『とっておきクロースアップ・マジック』
の全5巻のシリーズです。
もう10年以上前の書籍です。古今東西の傑作と言われるトリックを惜しげもなく解説されていて、「良いとこ取り」のような、非常に「美味しい」書籍です。
僕は持っていませんが、小学生の時、まだマジックに興味を持ち始めたばかりの頃ですね。
4冊は読んでいました。近所の図書館に置いてあったのです。
現在はもう置いてありません。当時にその価値を知っていたら、、、と悔やむばかりです。
おぼろげなのですが、1,3,4,5巻を読んだ記憶があります。
当時必死で練習していたのは「イレブンカードトリック」と「スラップエース」。
1巻か4巻に載っていたと記憶しています。
現在このような類の書籍は、僕の知る限り存在しません。
本当にこの5冊を持っていれば傑作中の傑作と呼ばれているトリックがマスター出来ます。
しかも一冊2000円しません。これはマニアなら持っておきたいものなんです。
持っておかなければならないものなんです。
絶版というのは本当に本当に残念。ぜひぜひ復刻してもらいたい書籍ですね。
「遊びの冒険シリーズ」は傑作トリックを解説しているものですが、松田道弘さん自身のアイディアなどが書かれている書籍は「読む面白さ」があると僕は勝手に思っています。
ハッキリ言ってしまえば、あまり実用的ではありません。
「マニアのマニアによるマニアのための」書籍も少なくないです。
ですが読んでいてこれほど楽しめるものも少ないと思います。
こういう内容の書籍はあまり書かれませんからね。

今回は「松田道弘さんと言えばコレ」という書籍を紹介しました。
2回目からは僕の持っているものを細かく紹介していきます。
コメント
No title
今年の夏,大学を卒業して以来,実に15年以上ぶりに,学生時代のマジック熱が突然再燃しだしました。
そこで,当時買ったマジック書籍を引っぱり出してみると,ご紹介の「あそびの冒険1 トランプ・マジック・スペシャル」が見つかりました。
当時,普通の本屋で何気なく買った本でしたが,パスについてとても詳しく書かれていたりと,今読み返しても,読み応え充分の内容ですね。
その他,氏の書籍では,「あそびの本1 トランプマジック(あそびの冒険よりも13年ほど前に同じ筑摩書房から出版された入門書。Out of This Worldはこの本で覚えました。)」,「松田道弘のカードマジック 初版本(一度絶版になって,最近加筆,再版されたらしい。当時の私にはマニアックすぎる内容でした。)」など。
松田道弘氏は現在も続々と(?)新刊を発表されているようですね。それらについての感想なども楽しみにしています。もちろんカード使用感も。
長々と失礼しました。では。
2008-12-28 23:24 ACO URL 編集
No title
「あそびの冒険シリーズ」はとんでもなく価値のある本だと思いますよ。
2度ほど復刊されたのも大いに頷けます。2度目の復刊で僕は迷うことなく購入しました。
マリニのカードスタッビングやレディズルッキンググラスなど、傑作古典が目白押しです。
「あそびの本1」は、黄ばんだ色に、王様が沢山いるような絵の描かれた表紙ではありませんでしたか?ぼんやりと覚えています。
読んだ内容までは思い出せませんが、上記のようなデザインなら読んだと記憶しています。松田道弘さんが書くのであれば充実したものであったのでしょう。
松田道弘さんの書籍は読んでいると大変面白いのですが、オリジナルの作品や改案はどうもマニアックすぎて、実際に演じるかと聞かれたら「・・・・・・」となってしまうモノも多いと思います。
マニアだからこそ楽しめる内容ですね。
最近新刊は購入していませんが、「現代カードマジックのアイディア」や「あそびの冒険シリーズ」の感想も書いていこうと思います。
2008-12-28 23:48 k_motonari URL 編集