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Cocktail Selection

マジックの話し
11 /14 2007
今日はとっても簡単に出来るお洒落マジックをご紹介。
その名も「Cocktail Selection」!続けてカクテルの話題を書いていたのはこのトリックを紹介するための前ふりだったのです!嘘ですが!

デビッド・マン考案のトリックが、ひろ・こーぽれーしょんから日本語で発売されました。
現在はフォーサイトさんをはじめ、色々なショップで売っています。

「Cocktail Selection(カクテル・セレクション)」
マジシャンは小さなカクテルのメニューカード8枚を取り出しよく見せます。
カード1枚につきカクテルの名前が8個ずつ。合計で64種類のカクテルが8枚のカードに書かれています。同じものはありません。
カードをよく混ぜてもらい一枚のカードを選んでもらいます。
そのカードに書かれている8つのカクテルから1つだけ心の中で選んでもらいます
覚えてもらったらカードを混ぜてもらい8枚のカードをひっくり返します。
カードの裏側は表側に書かれているカクテルが違う色で書かれた面になっています。(表は青文字、裏には赤文字でメニューが書かれています)
裏面を一枚ずつ見せていき、選んだカクテルが「ある・ない」を言ってもらいます
観客が「ある」と言った瞬間、マジシャンは選んだカクテルを当ててしまいます

現象を読んだ時「Dream Psychometry」と同じ原理のトリックかな?と思いました。
確かに似たようなトリックですが、こちらのトリックは「カードがカクテルのメニュー」。なんともお洒落じゃないですか。
しかも簡単で覚えやすい。原理が分かれば自分で好みのデザインカードも作れます。
買って損はないでしょう。安いですし。ちなみにこれはまだ実演していません。簡単に出来ますが、ちょっぴり場所を選んだほうが効果の大きくなりそうなトリックですね。

コメント

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No title

ゆうきとも氏がこれを実際演じていたのを思い出しました。なかなか面白かったです。volいくつか忘れましたが結構最近のだったと思います。
こういったおしゃれチックなマジックもいいですね^^

No title

カッコいいマジックやお洒落なマジックは「演じる場所」を選びますけどね~。あと、それから「演じる人」も^^;

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。