デュマ
本の話し
メンテナンスであの重たい状態が改善したようです。よかったよかった。
先日に引き続き今日も本を紹介。
アレクサンドル・デュマ・ペールによる長編、「モンテ・クリスト伯」です。
モンテ・クリスト伯〈1〉
アレクサンドル デュマ / / 岩波書店
デュマは劇作家ですが「三銃士」にはじまる「ダルタニャン物語」や「王妃の首飾り」など小説も多く書いています。ちなみに彼の息子はあの「椿姫」を書いています。
「モンテ・クリスト伯」は新聞に連載形式で書かれた長編で、今から150年くらい前に書かれています。
舞台はナポレオンが活躍した1800年代の初期、ある船乗りが仲間の密告によって投獄されるところから始まります。
エルバ島のナポレオン・ボナパルトから密告文書を受け取った、という容疑でしたがこれは仲間による濡れ衣でした。
復讐を誓った船乗りは脱獄後「モンテ・クリスト伯爵」と名乗り、かつての仲間に復讐をしてくのです。
文庫本7冊と結構長い物語ですが、上中下巻の3冊構成で短くまとめられたものもあります。
登場人物も多く、また当時の「貴族の生活」が基盤ですので今読むとよく解らない箇所もあるかもしれません。
でもストーリーは断然面白いです。
花丸を付けてお勧めの小説。時間のあるときにどうぞ。
先日に引き続き今日も本を紹介。
アレクサンドル・デュマ・ペールによる長編、「モンテ・クリスト伯」です。

アレクサンドル デュマ / / 岩波書店
デュマは劇作家ですが「三銃士」にはじまる「ダルタニャン物語」や「王妃の首飾り」など小説も多く書いています。ちなみに彼の息子はあの「椿姫」を書いています。
「モンテ・クリスト伯」は新聞に連載形式で書かれた長編で、今から150年くらい前に書かれています。
舞台はナポレオンが活躍した1800年代の初期、ある船乗りが仲間の密告によって投獄されるところから始まります。
エルバ島のナポレオン・ボナパルトから密告文書を受け取った、という容疑でしたがこれは仲間による濡れ衣でした。
復讐を誓った船乗りは脱獄後「モンテ・クリスト伯爵」と名乗り、かつての仲間に復讐をしてくのです。
文庫本7冊と結構長い物語ですが、上中下巻の3冊構成で短くまとめられたものもあります。
登場人物も多く、また当時の「貴族の生活」が基盤ですので今読むとよく解らない箇所もあるかもしれません。
でもストーリーは断然面白いです。
花丸を付けてお勧めの小説。時間のあるときにどうぞ。
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