にぎにぎオムニバス
マジックの話し
「体験してみたい」
しゃべり続けるひとに向けて黙らせる「スピーチジャマー」という装置で日本の方がイグノーベル賞を受賞したそうです。
この装置を以前にTVだかネットだかで見ていて、最初は何かメッセージを見せつけたりするのかな、と思っていたら、相手の声を少しずらして聴かせることで違和感を与え、それをやられると喋り続けることが出来なくなるという、凄く「聴覚遅延フィードバック」(さっき覚えたコトバ)でした。
「にぎにぎ」
コレクターって色々表現のやり方があるみたいですけど、僕も幾つか変なのを考えたことがあります。でも理想はこうやってポンっと置いてすぐに広げる形じゃないかなーと思うのです。
最終的な理想は観客に持っていてもらったAとかをそのまま乗せてもらう、っていう形なのかなぁ。Aを何枚か余分に使えば出来そう。にぎにぎ。
この動画、60fpsで撮ってみたんですけど、Youtubeにアップするとあんまり変わりませんね。生ファイルだとものすごくヌルヌル動いているんですけど、ファイルの容量が大きくなるだけでアップして公開するならあんまり意味ないのかな。
「日本語が出た」
タマリッツの「The Five Points in MAGIC」という洋書がありまして。確かブログでも結構前に紹介してあったような気がします。
目、声、手、足、体の5つの箇所をマジックを演じる際にどう使えば良いのか、丁寧に解説されている本です。
各解説の後でマジック実例を示してくれており、するする理解できる教科書みたいな感じですね。ちなみにここに解説されているシルクを使ったカードの手順は、昔動画で観た時にものの見事に引っ掛かってビックリしました。ふじいあきらさんもTVでやっていたかな、確か。
凄く良い本なので、人にマジックを見せるなら一生読み続ける一冊です。
これの日本語訳が出ていたので、思わず買ってしまいました。英語版を持っているけどやっぱり欲しいわ。
スクリプトマヌーヴァの滝沢敦さんが翻訳をされておられるようで、サイトではPDFでちょっとだけ読めます。
まだ届いていませんがとっても楽しみ。
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