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NEW FAN BACK 補充
RACER BACK 追加しました
どうも。年中無休で五月病、あすぱらです。
昼間はかなり暑くなってきましたね。
ちょっと蒸しているんでさらに汗を搔いてしまいます。
そろそろお豆腐と素麵が一週間のうちの大半を占めるようになるんでしょうか。
梅干し入れればスタミナもつくかしら。
ショップにダイスを追加したので、何かダイスを使ったマジックを作れないかなぁと思ったのですね。
でもダイスそのものを使ったマジックはなかなか思い出せず、斉川豊久さんの「DICE ASSEMBLY」(New Magic of JAPAN に収録)を練習してみようと思ったのですが、使用する小道具で丁度良いサイズが無く。
今あるサイズで出来ないかなぁと試行錯誤したのですが良いハンドリングが出ないので、まぁ折を見ていつか取り組みたいと思います。
で、むかーしのメモとか色々見ていたらサイコロの目を使ってカードの予言みたいな案が出てきました。
観客がカットしたところからAが出てくるマジックがありますけど、あれのサイコロ版ですね。
松田道弘さんの「マニアック・カードマジック」の最後の章で3つの案が解説されているマジックの、バリエーションといいますか。
トリックの名前は「DICE CUT to The DOUBLE」にしましたが、これはそのまま松田道弘さんが解説されているトリックの名前からお借りしました。松田道弘さんの本の中では「Spectator Cut to the Double」という作品名です。
これは特定トリックの名前と言うよりも一つのジャンルとしての名前ですね。
今日の手順は観客ではなくて観客が振ったサイコロに従ってカットするので、こういう名前にしました。
スペクテイターカットなんちゃらの現象は、カットした後にカードを加えるか、カードを示す時にトップから出てきたように見せるか、カードを示す時にすり替えるか、色々と方法はあるのですけど、今回の手順はサイコロを使うことでマジシャンが処理する部分を減らして簡単になるように組んでみました。
もともとは2個のさいころを使って単純に枚数目の予言だったのですけど、まぁセット出来るならついでにもう一セット作っておこうかな、という感じですね。
一か所、どうしようかなと思った部分があって、パームしてもいいし途中でアレしてもいいし、う~ん、と止まったのですが、まぁ一番簡単なバージョンにしてみました。
この手順は処理しないといけないカードが2枚なので改案を考えるのも楽だと思いますね。
こっちがvimeo版
う~ん、vimeoは広告が入らないし高画質に出来るんで良いんですけど、アップしてからちゃんと見れるようになるまでが結構ながいんですね~。
