2千円札は長寿に違いない
マジックじゃない話し
夏は別れの季節
あれ夏じゃないよ春だよ、今凄い普通に夏って書いてたよビックリしたよもう記念に取っておこう
春は別れの季節。
色々なパターンの「お別れ」があるでしょうが、去る人に向かっては「がんばれよ」とお見送りしてやるものです。
でも最近は「Kさん も 頑張ってください!」と言われることが多く、
あれ?僕、頑張ってるよな?
と思ってしまったり、たりたり。わかってる。それに深い意味はないのだと。
でもちょっと気になっちゃう、だって春だもの。
先日こんな記事を読んだのですが。
お札は破れたり皮脂の汚れでどんどん廃棄されているらしい。その廃棄にかかる費用もバカにならないらしく、もちろん新たに刷るお札にも費用はかかるわけで。
そこで汚いお札を “洗って” 再利用しちまうぜ!ということらしい。それってつまりとっても「クリーンなマネーロンダリング」?
ちなみにお札ってそんなに廃棄されるものなのだろうか?と思って調べたら、日本では1万円札が4~5年、5千円札と1千円札は1~2年で廃棄されるのだという。5千円札と1千円札は1万円札に比べて受け渡しの頻度が多いからなのだとか。
意外と短いお札の寿命。もっともっと長いと思っていたけれど、確かに様々な人の手を渡るのだから、紙の寿命としては妥当なのかな。
廃棄されたお札はどうなるかというと、シュレッダー後に燃やされる。でも6割くらいは燃料やトイレットペーパー、事務用品などのリサイクル用品に生まれ変わるという。
もしトランプ紙として再利用できれば
「このトランプ、実は100万円分のお札から出来ているんですよ~」
なんてトリビアをマジックの前に言うマジシャンが増えるんじゃないでしょうかね。