腕パチン
マジックじゃない話し
一週間ほど前の事です。
朝、ベッドから体を起こそうと、左手で上半身を支えたとき、手首からこんな音が出ました
・・・パチン
ん?と思って手首をぷらぷらさせてみてもその時は異常無かったのですが、時間が経つにつれてズキズキとした痛みがこみ上げてきました。
左手で何かアクションをとると凄く痛い。というか腫れとる。あれ?折れたの?と思い病院でレントゲンを撮ってもらうと、酷い捻挫であることが判明しました。
手首用のサポーター生活がここしばらく続いていまして、今はだいぶ良くなっているのですが、つい先日までは本当に大変でした。何をするにしても片手が使えないとなると非常に厄介。
特に食事。満足な料理が出来なくなったのでレトルトやらカレーやら、右手だけでも用意できるものばかりでしたし、最初の数日はホントにお茶碗持つのもキツかったので、ほぼ犬食いというか猫食いというか。
手首動かすと痛いのは勿論ですが、何か握ろうとしても痛いので、デックも持てません。今もキーボードは左手だけ一本指打法です。
今まで指を深く切ってしまって何日か物を持ちにくいことはありましたが、本格的に片手が使えなくなったのは初めてです。普段意識しなかった行動でも急に出来なくなるので「これって結構手首に力入れていたんだなぁ」と気付くことが沢山。
重い捻挫は骨折と同じくらいの怪我だそうで。本当に利き腕じゃなくて良かった。
↑こういうカップも左手の支えがないと開けられないんす