すごいじゃなくてすごくない
マジックじゃない話し
緑茶ハイ、烏龍ハイってのは定番ですが、麦茶ハイってのは全く見かけませんね。
美味しくないのかなぁ。夏に麦茶はミネラルたっぷり良い飲み物なので美味しいなら飲んでみたいなぁ。
この間、コンビニでウコンを買おうとしたらこんな新商品がありました。
超すげー。
でもね、その隣の普通のウコンと同じく200円なんですね。
おや?おやおや?超ウコンなのに同じお値段でいいのかしら?
例えばこう考えてみてほしいんですけどね。
おいさんのショップに「超BICYCLE」とか「すごいBICYCLE」というデックが並んでいて、「滑りやすさ3倍!」とか「カードの厚さ3倍!」とか「広告カードの量が3倍!」というすげー紹介分が書いてあったとします。
でも良く見ると普通のBICYCLEと同じお値段。
なんかちょっと怪しいですね。
普通より良い物ですよーなのに普通のと同じ値段だと「それって本当に効果があるの?」と思ってしまいません?
せめて50円くらい高ければ、なんとな~く良い効果が期待できるってもんじゃありませんか。プラシーボ効果って馬鹿になりません。
そこで逆に「すごくない」とか「~~未満の」というネーミングにすれば、同じ値段でもお得感が出て売れるんじゃないでしょうか。
「すごくないのに、普通と同じ値段だ!すごい!」と思って買ってくれるんじゃないでしょうか。駄目でしょうか。駄目ですね。