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あ、あれ?日曜日が・・・

マジックじゃない話し
10 /05 2010
このブログは「2日に1記事」を出来るだけ保っているのです。
このペースだと僕も楽に書けるんですよね。

で、今日記事を書こうとして、←にあるカレンダーを見たら、前の記事から3日経っているんですよ。
・・・あれ?今日は火曜日だから、昨日は月曜日で、、、、、
日曜日、あったっけ・・・

まぁいいや。
それはそうと、ASPARA NOTEを読んだ身内がこんなことを言ってくれました。

「2冊目のイラスト描かせてよ」
「どんなモノ描けばいいの?」

外堀がひとつ埋まっちゃった。

2011年の頭くらいに、2冊目を出してみようと思います。
ASPARA NOTEを売ってみて色々な反省があったので、もうちょっとマシなモノを目指して、のんびり考えてみます。のんびり。「2011年の頭」から「2011年の中間」か「2011年の終わり頃」になる可能性が60%くらい。のんびりね。

のんびりいきましょう。
ここ最近、何だかとても疲れます。
今日の「ああ、ホントに疲れているんだな」と思ったこと。
お風呂入った後に耳掃除をしようと思って綿棒を取り出してきて、テーブルの前に座ってヘッドフォンを付けて音楽を再生してから綿棒を耳に入れようとした時。
季節の変わり目だと大概、身体壊すので、何だかだるいんですよね。今もちょっと風邪っぽいです。でも秋は金木犀の香りがするからとても好き。
2011年の予定の前に今年の内の予定もひとつ。
色々と出品していると一種類につき何個か余りがでます。これは予備として意図的に余らせているモノなのですが、それらを10月の下旬に出品いたします。
整理出品です。もしよかったら是非どうぞ。
出すデックのリストは下記の通り。

Old STUD② 赤青
STUD(一番新しいやつです) 赤青
ANGLO 09 赤地に白 白地に赤
Wynn Standard Index 赤
Wynn Jumbo Index 赤青
Bee 67(半世紀前のBeeです。コレクター向きかも?) 青


Old STUD以外は1個か2個だけしか出しません。
Old STUD以外の価格はちょっと高めです。WynnとかBeeは特に高めですごめんなさい。

オムニバス

マジックじゃない話し
10 /02 2010
「使えるものは使っちゃえ」
僕、動画を作る時にほぼ必ず字幕とBGMを入れているんですが、Youtubeの動画の中にはあまり加工せずにそのままアップロードしているものもあります。
海外の方はカメラの前で喋りながら演じているのをそのまま撮ってアップしている方も多いですよね。そのまま肉声が録音されています。

考え方の違いなので、「そんなことないよ!」と思われる人も多いでしょうけど、僕は動画としてアップロードするなら、出来るだけ「動画で出来る事」を入れた方が、楽しいと思うのです。
分かりやすいのは、BGMですよね。撮った録画に後から音楽をかぶせて雰囲気をちょっぴり盛り上げたり出来ます。

次は字幕でしょうか。
動画ですから、生でマジックを見ている時よりも、一歩離れた距離で全体を一度に観る事が出来ます。
生でマジックを見るときは、演者の声とか腕の動き、目の動き、体の向き、色々な要素が働くので、見えている聞こえている理解している部分と、そうでない部分がありますよね。これは演者が意図的に誘導出来る事も多いですけど、動画の場合はひとつのフレームに全部入っている(そこしか見れないとも言えますが)ので、マジック的に言うと見られたくない部分も丸ごと見られちゃうんです。
俯瞰の映像とでも表現できるのでしょうか。
コインをパームしている手は、目の前で見せているなら「見えない部分(視界のみでなく心理的にも)」に持っていけますけど、動画で見せる場合はガッツリ見えていますよね。
フレームアウトさせれば良いのですが、それは動画のマジックで言ってみればひとつのタブーで、むしろ目立つかもしれません。
ここがもどかしい部分でもあり、マジックマニアからすれば「上手・下手」を評価出来る点でもあるのではないでしょうか。ただ、マジックの場合、必ずしもそこで「巧さ」が判断出来るものではないと僕は思うのですけどね。
そこで字幕の出番です。
もちろん「表現として分かりやすくなる」という点が一番大きな役割なのですが、マジックの場合、字幕を出せば大抵の人はそれを読みますから、そこでブレイク取ったり、次の準備をやっちゃう、という事も出来るようになるわけです。
これは生で見せる場合と大きく異なるポイントだと思います。

その次は効果音とかのエフェクト効果です。
BGMはBGMとして役立てておいて、演者の動きや現象にあわせて効果音を入れると、そこから先はマジック技術のレベル云々から、「観ていてどれくらい楽しいか」の領域になってきますよね。
僕は、動画としてマジックを見せるなら、この領域までやっちゃって良いと思うのです。
シルベスターピッチの人は生でそれをやってたりしますけど、あれはまさに映像の面白さをそのまま抜き出してきた、アニメーション表現独特の面白さがありますよね。
動画で出来る範囲であれば、マジックとして成立している範囲であれば、どんどん加工して「面白い映像」にしたほうが楽しいですよね。
ここまで書いて気づきましたけど、「楽しいですよね」ってのはつまり、作っている側が楽しいんですね。なるほどね。

「猫の尻尾」
チビさんとかメイさんの尻尾を見ていると、大体、考えている事とか感情が解るのですが、あれって猫自身は意識して動かしているのかな?
勝手に動いているような気もしますよね。
メイさんなんか、仰向けになって自分の尻尾を前足で捕まえて先っぽを舐めてたりしますので、猫からしても思い通りにならないものなのでしょうか。

「ツルっと」
手にかなり汗を掻く体質なので、マジックを見せるときは後半になるとカードが濡れたりコインが吹っ飛んでいくのですが、こんな手でも「お、便利じゃん」と思う時が、極々、稀にあります。
ディングルのセカンドディールはかなり有利になりますね。それ以外だと、コインのなんちゃらパスがやり易いです。というか、勝手に吹っ飛んでいきます。
「なんかやってー」と言われて500円玉を綺麗に消した時の効果の高さは多分、誰もが(マジックをやっているなら恐らくは)経験していると思うのですが、僕はこの濡れまくる手を利用してなんちゃらパスで袖やあの部分にINさせるのが、結構楽なのです。
最初の頃は、フェイクパスして、その直ぐ後になんちゃらパスで空の手(コインが握られているように見える方の手)の袖に「そいや!」とスリービングしていたのですけど、もうちょっと遠くてもいけるか?と思ってたら丁度よい所に丁度よいポケットがありまして、右側よりか、自分がちょっとだけ左向きでなら、消した後に袖を気にすることもありません。
・・・セカンドディールとこの消し方くらいかな、やり易いのは。


そういえば、皆さんスポンジボールは「テンヨー派」と「ゴッシュマン派」どちらでしょうか。
僕は初めて触ったスポンジボールがテンヨー製品だったのですが、その後にゴッシュマンタイプを触って、ポンと飛び出るくらいの弾力が好きになって以来、ゴッシュマン派です。

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。