今日はトマトの日でございます。
知らなかった人は「リコピン」を頭の中でリピートさせたまま(決してゲシュタルト崩壊させてはいけません)ダッシュでトマトジュースを買って飲んでください。
ところで、「JAPANの国旗に描かれているのはトマトである」という説は、このブログをご覧下さっている方々にしてみれば「500円玉を持ったらついパームしちゃうよね」くらいに当たり前の事でありますが、実は世界の国々でもこうした「実はうちもトマトなんです・・・」というお国が多いのです。
そう、例えば・・・
「トマトのへたと象徴的な赤を、芸術的に、かつシンプルに表現した」とされているアイスランド国旗。
「中央に引かれたトマトの赤に月を入れてトマトの持つ神秘性を高めてある」とされるアゼルバイジャン国旗。
「国章をトマトの中に入れる事でトマトマニア度を積極的にアピールしている」とされるアフガニスタン国旗。
「トマトマニアの間では『手は手でなければ洗えない』の代わりに用いられる『トマトは手でつかまなければ味わえない』を見事に表現している」とされるアブハジア国旗。
「ケチャップ」とされるアメリカ国旗。
「我々JAPAN国旗のトマトに通じるものがあり、より具体性を持たせてトマトを表現している」とされるアルジェリア国旗。
「黒い鷲は国章としても使われているが、トマトレッドの中に入れる事でトマトの持つ悪魔的な魅力、そして中毒性までも含んでいる」とされるアルバニア国旗。
「トマトが割れ、そして大地と海、太陽が現れる。まさにトマトの偉大性を極限まで表現している」とされるアンティグア・バーブーダ国旗。
「トマトの赤(赤いへたとする学者もいる)に束縛されるかの如くトマトラインが引かれ、トマト魅力の偉大さと共に、暗黒面に堕ちたトマトマニア『トマメイスン』の増大に怯える面も窺える」とされるイギリス国旗。
「熱血とトマト、そして添えられたバジルにチーズ。それらに歓喜する様をストレートに表している」とされるイタリア国旗。
「トマトと大地、我々にはこれが全てだ、と言わんばかりにアピールされたトマトレッドが、世界中のトマトマニアから『JAPANに次ぎ、トマト愛への深さが垣間見える』と好評」のインドネシア国旗。
「トマトマニアの間では『細くなってもトマトレッドが無くなる事はない、そして我々はそのトマトレッドの中に在る』というメッセージが強く伝わる」とされるエリトリア国旗。
「すこしトメイスン化が疑われる」とされるオーストリア国旗。
「『サッカーボールがたまにトマトに見える』と発言しサッカーとトマトへの情熱を世界中に示した」とされるオランダ国旗。
「トメイスン代表」とされるカナダ国旗。
「トマトマニアの間では『トマトレッドの中こそが安住の地』を見事に表現している」とされるカンボジア国旗。
「トメイスン化の疑いあり」とされる北キプロス国旗。
「トマトマニアの間では『海の果てから太陽は昇る。もちろん、トマトレッドの中へ、だ』という強いメッセージ性が好評の」キリバス国旗。
「トメイスン代表その2」とされるキルギス国旗。
「トマトマニアの間では『トマトへの情熱は強く見えるが病院を思い出すので少しだけ冷静になれる』と好評の」グルジア国旗。
「『トマトは好きだがその勢いがちょっと怖い』というトマトマニアの冷静な人達にとっては親近感が湧く」とされるサモア国旗。
「トマトマニアからは『下を見てごらん、ゴミひとつ落ちていない、綺麗な地面だろ?上を見てごらん、綺麗な月、そしてトマトだ!』というお国柄を最も直接的に表現していると好評の」シンガポール国旗。
「トメイスンの脅威にいち早く気付いたがちょっと遅かったよね」とされるスイス国旗。
「ブルーにイエロー、ホワイト、グリーン。そしてトマトレッドが中央に!」でお馴染のセーシェル国旗。
「人間は中身で勝負だが、9割は外見で決まる。つまり、トマトだ」というメッセージの色濃いタイ国旗。
「トマトマニアの間では『トメイスン化に気付いて対策をとったけど、中心部が既にトメイスン化していた』良い例である」と教訓を与えてくれるチュニジア国旗。
「トメイスン化に活路を見出し、いつでも普通のトマトマニアに戻れる道を確保したことで世界中のトマトマニア達から賞賛された」とされるデンマーク国旗。
「もうトメイスンでもいいじゃん、トマト好きだし」でお馴染のトルコ国旗。
「トマトとの融合を果たそうと試みる野心的なメッセージ性が強い」とされるバーレーン国旗。
「どちらかというと横のラインでトマトを表現している国旗が多い中、ウチは他の国と違うのよ!」とされるフランス国旗。
「横のラインでトマトを表現している中でも代表的な」ブルガリア国旗。
「『トマトへの愛はトマトレッドの面積で決まるものではない。きめ細かさだ!』というメッセージを世界に発信しているが、さり気なくトマトレッドの面積も大きく取っているよね」とされるベラルーシ国旗。
「黒い方はチョコです」でお馴染のベルギー国旗。
「トメイスンの親玉的存在」とされるマケドニア国旗。
「モナコと間違えるんじゃねーぞ!」のポーランド国旗。
「ポーランドと間違えるんじゃねーぞ!」のモナコ国旗。
「トマトマニアの間では『トマトとしての表現はこれを超える事が出来ない』と、賞賛を超えてむしろ恐れられた」とされるモロッコ国旗。
軽く見ただけでこれほどの国旗に、トマトが隠されているのです。
もはやトマトは世界を支配していると言えます。恐ろしい・・・でも好き。

ちなみにmotonariさんに会った時にトマトジュースを渡すと、何かトランプが貰えるそうですよ。