先生、さすがです・・・(蚤の市もあるよ!)
マジックの話し
マニアックになると使う道具に凝ってきます。
カードにしてもコインにしても、マニアックになると時代と逆行する、というのが僕の持論でありまして、ジェリーとかソフトモルガンが良い例じゃないでしょうか。
僕の持っているモルガン、とても気に入っているのですが、不満な点がひとつ。
以前の記事に載せたこの写真、モルガンをよく見ると、色合いが異なりますよね。
黒シミ自体は特に気にならないのですが、その度合いが違って、あまり揃っていません。
コインを買う時に実際に手にとって選べれば良いのですけど、海外とかから買うと、そういうわけにもいきません。特にオークションなどで出来るだけ安いモノを探そうとすると、色のコンディションを吟味するのも難しいですね。
そこで、今あるコインのコンディションを揃えようと思います。
どうすればいいのか。
ひとつは黒いシミをわざと付けて、コンディションを揃える方法。
もうひとつは黒シミを取り除いて揃える方法。
銀のアクセサリーを作っているショップに尋ねてみたら、既に付いている黒シミと同程度に燻(いぶし)を入れるのは難しいとのことでした。
ならば黒シミを取っちゃいましょう。
銀貨、つまり銀製品です。これを綺麗にするには・・・
そうです、以前、傷だらけの銀貨を綺麗にしてくれた、ハガティ先生の力を借りましょう。
先生に掛かれば銀製品の問題は大体片付きます。
そういえば、コインを磨く人と磨かない人がいるそうですけど、僕はガッツリ磨く人です。
ソフトコインでも磨きます。磨いたからって何が変わるわけでもないですし。
黒ずんだ古いコインより、綺麗なコインのほうがマジックを見せる場合は良いと思うのです。
コインの収集家は基本的に磨かないそうですね。
今回使うのは、液体に浸けるだけで銀が綺麗になるシルバー・クリーンです。
この液体に暫く銀貨を浸けておくと、取りだしたときに白っぽくなります。
この状態だと表面がカサカサして銀の輝きはありません。
もしかしたらこの状態が好きな人もいるかも知れませんね。
左が液体に浸けた後のコインです。
これを磨くわけですが、そこでまたハガティ先生の力を借ります。
シルバー・ポリッシュです。
これを専用のクロスに付けて磨くと、あら不思議、磨いたところがたちどころにピカピカに!
こうやって磨き終わったコインは「今年作られました」と言われても納得できるような綺麗な銀貨に。
このモルガンはあのモルガンです。1921年のモルガンみたいに綺麗。
先生、さすがです・・・。
【あすぱら蚤の市】
買い手が付きました。
この記事とは直接関係ないのですが、ソフトコンディションのウォーキング・リバティを揃えられたので、写真の2枚のリバティ(どちらも1943年です。磨いていません)を欲しい方がいらっしゃいましたら、お譲り出来ます。
ご希望される方は非公開コメントで、連絡のとれるメールアドレスをお願いします。
価格は相談しましょう。
カードにしてもコインにしても、マニアックになると時代と逆行する、というのが僕の持論でありまして、ジェリーとかソフトモルガンが良い例じゃないでしょうか。
僕の持っているモルガン、とても気に入っているのですが、不満な点がひとつ。

黒シミ自体は特に気にならないのですが、その度合いが違って、あまり揃っていません。
コインを買う時に実際に手にとって選べれば良いのですけど、海外とかから買うと、そういうわけにもいきません。特にオークションなどで出来るだけ安いモノを探そうとすると、色のコンディションを吟味するのも難しいですね。
そこで、今あるコインのコンディションを揃えようと思います。
どうすればいいのか。
ひとつは黒いシミをわざと付けて、コンディションを揃える方法。
もうひとつは黒シミを取り除いて揃える方法。
銀のアクセサリーを作っているショップに尋ねてみたら、既に付いている黒シミと同程度に燻(いぶし)を入れるのは難しいとのことでした。
ならば黒シミを取っちゃいましょう。
銀貨、つまり銀製品です。これを綺麗にするには・・・
そうです、以前、傷だらけの銀貨を綺麗にしてくれた、ハガティ先生の力を借りましょう。
先生に掛かれば銀製品の問題は大体片付きます。
そういえば、コインを磨く人と磨かない人がいるそうですけど、僕はガッツリ磨く人です。
ソフトコインでも磨きます。磨いたからって何が変わるわけでもないですし。
黒ずんだ古いコインより、綺麗なコインのほうがマジックを見せる場合は良いと思うのです。
コインの収集家は基本的に磨かないそうですね。
今回使うのは、液体に浸けるだけで銀が綺麗になるシルバー・クリーンです。

この状態だと表面がカサカサして銀の輝きはありません。
もしかしたらこの状態が好きな人もいるかも知れませんね。
左が液体に浸けた後のコインです。

シルバー・ポリッシュです。


このモルガンはあのモルガンです。1921年のモルガンみたいに綺麗。

買い手が付きました。
この記事とは直接関係ないのですが、ソフトコンディションのウォーキング・リバティを揃えられたので、写真の2枚のリバティ(どちらも1943年です。磨いていません)を欲しい方がいらっしゃいましたら、お譲り出来ます。

価格は相談しましょう。