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Kitty

ドリンクの話し
12 /13 2009
Youtubeでsinbaseさんの動画を観てちょっと僕好みだったのでCoffin ChangeCardini Changeを使った動画に撮ってみました。今月はいっぱい動画撮ってしまいました。もう暫く撮らない予定。でも予定は未定。

【不思議発見】
僕が書いたCoffin Changeという単語ですが、どこから出てきたのか、書いた本人も忘れてしまいました。自分で書いておいて言うのもなんですが、これは一体なんでしょう・・・?




荒木一郎さんの「舶来カード奇術あ・ら・カルト」(東京堂出版)にある「ミラクル・ボックス」はとても難しいトリックですが、カードが減っている分、こちらのトリックのほうが簡単に出来ますね。
sinbaseさんのオリジナルだそうです。ハンドリングがなんだか気に入ってしまいました。最初にジョーカーを見せる辺りが好き。

「キティ」
ワイン好きな方は「え?」と思うかもしれませんが、美味しくない赤ワインはこうして飲むとまだ飲める。赤ワインの苦みが嫌いな方(はそもそもこんなカクテル飲まないでしょうが)にとっては苦みが少なくなって飲みやすいかもしれませんね。

レシピ
赤ワイン 1/2
ジンジャーエール 1/2


材料を氷の入ったグラスに直接注ぎちょっと混ぜて出来上がり。

ダイムちっちゃ!

マジックの話し
12 /11 2009
今年の漢字は「新」だそうで。
どうしてもマイナスのニュースの印象が強く残ってしまいがちですが、残り少ない今年の内にでも何か新しい良いニュースがあるといいですね。

僕は手に汗を沢山掻くのでクラシックパームするとコインが吹っ飛んで行くんですよね。
ツルっと。これは「ナチュラル・マッスルパス」と呼んでいます。
David Roth氏も手に沢山汗を掻くので、濡れた状態に慣れるため手をわざと濡らして練習したそうですが、ちょっと真似できません。僕の場合は手が酷く荒れそうですし。

ちょっと変則的なアセンブリー。
小さいダイムコインを使うので「ダイム・タイム」という名前です。


アセンブリーで「カードの下一箇所空いたままで進行するのは勿体ない」という理由からできたものです。実際に演じると途中は「ふ~ん・・・」という反応なんですよね。
ダイム消すとこをどうにかしたいものです。せめてクォーターかなぁ、とも思ったのですが対比を見せたかったので一番小さいダイムに。

美味しかった

未分類
12 /10 2009
自由が丘駅を降りて数歩、MINTON HOUSEの入り口はあります。
黒い看板を地下に降りると「いらっしゃいませ」の声とJAZZの流れる心地よい空間が広がっています。
そこでシングルモルト・ウィスキーというのを初めて飲んでみました。

シングルモルト・ウィスキーとは単一の蒸留所で作られたモルト・ウィスキーのこと、作られる場所によって味も香りも様々あるそうです。

「マッカラン」という名前に惹かれて注文し、その香りの豊かさに驚き。
これは美味い、と思わず2杯目も注文してしまいました。いつか「自由が丘のBARへ行こう」シリーズでも書いてみたいですね。

3 Card Monteの思い出

マジックの話し
12 /08 2009
「この小さなゲームほど、要した練習量に見合う十分な見返りが得られ、多くの人を不思議がらせ、楽しませ、評判をあげてくれるものはありません」(プロがあかすカードマジック・テクニック 著:S.W. アードネス 翻訳:浜野明千宏)

3 Card Monteは昔からあるコン・ゲームですが、マジックとして演じてもしっかり不思議で楽しいというのは人気が出る大きな要因でしょう。
フェイクカードを用いると信じられないくらいビジュアルになりますが、ノーマルカードを使い演じるのは難しい分やりがいのある手品ですね。

このトリックを演じる時に気になるのが、何回くらい演じればいいのかな、という点です。繰り返して演じてはいけないというマジックの原則から外れた優秀なトリックですが、最適の回数というのは人によって違う気がします。
僕は3回が多いですね。多すぎず少なすぎず。


スリーカードモンテには厚焼き卵の思い出があります。
小学生の頃、近所の夜店でスリーカードモンテに賭けたのです。
確か100円か200円でした。
マジックでのMonteとは違い、目で追えるギリギリの速い速度でカードを入れ替えていました。おじさんの入れ替えるカードを頑張って目で追いましたが、結局負けました。
残念賞は厚焼き卵でした。勝ったら何が貰えたのかは覚えていないのですが、やっぱりあれは絶対に当たらないようになっていたのでしょうかね。

スリーカードモンテを手品として覚えたのも小学生の頃、トランプマンさんの本に載ってたものでした。これは本がもう手元に無いので確認できませんでしたので、「懐かしの3 Card Monte」としておきました。
小学生の頃のレパートリーです。よくやりました。懐かしい。
[追記]
MFlourishさんから「トランプマンのカードマジック46!!」(成美堂出版)に載っている「カジノカード」というトリックであると教えていただきました。
情報のご提供有難うございます。

Monteの詳しい解説としては「プロがあかすカードマジック・テクニック」がありますが、あの文章はどうにもこうにも、初心者向けではありません。初めて読んだときは頭の中で想像するのが難しかったのを覚えています。
あと松田道弘さんの遊びの冒険シリーズにも詳しい解説が載っていたかと思います。これにはコン・ゲームとしてサクラの存在も詳しく書いていた面白い解説です。
やはりDan Vernonの手順を簡潔に解説したカードマジック事典が一番良いように思えますね。
そのDai Vernonが実際に演じている姿がYoutubeで観ることができます。

音量が大きいので注意してください!


同じような手順でMichael Skinner氏の演じている姿も観ることができます。


DAVID STONE のTHE REAL SECRETS OF MAGICのDVDを観ていたら3 Card Monteが出てきましたので、色々と思い出したのでした。

HOT CAMPARI+

ドリンクの話し
12 /05 2009
ジンジャーシロップをホットカンパリの蜂蜜の代わりに入れてみました。
カンパリの苦みと合わさって本当に薬みたいな味になりましたが、これはこれで好きです。

レシピ
カンパリ 40ml
レモンジュース 1tsp
ジンジャーシロップ 1tsp
熱湯 適量


カンパリ、レモン、シロップを混ぜて、熱湯を注いで出来上がり。体がぽっかぽかになりました。

ちょっと変わったトライアンフ

マジックの話し
12 /02 2009
風邪は今日の午後には治ってきました。ちゃんと立てます。

Bro. ジョン・ハーマン氏は頭の中だけでトリックを考えることがあったそうですが、風邪でダウンしている時、眠るに眠れない時間があったので僕も頭の中だけでいろいろと考えました。

さすがに無理でした。
風邪だったしね。そんなに器用じゃありません。

風邪で頭も朦朧としているときにYoutube巡りをしていましたら、数年前にTVで観た沢浩さんの動画を見つけました。その動画自体はタネ販売の宣伝に使われていますのでここからリンクはいたしませんが、カードを大雑把に混ぜるトライアンフ現象です。

その動画を見ていてピーンと思いついたのがこのトライアンフ。
寝巻のままで失礼。


考え付いた時に「記録しておかないと絶対に忘れるだろうな」と思い動画に撮りました。
この大雑把なシャフルのやり方は沢浩さんのオリジナルなのでしょうかね?それとも誰か他の考案者がいるのでしょうか。僕の好きなIllogicalな方法、便利ですね。
[追記]
Sid Lorraine氏によるSlop Shuffleという技法でした。


ちなみにホワイト・ルシアンというのは、黒と白の断層に分かれたカクテルです。

角矢幸繁さんからジンジャーシロップをお勧めいただいたので病院帰りに買ってみました。
結構ジンジャーな香り、苦手な人多そうですが僕は好きです、ジンジャー。ホットミルクと混ぜて飲んでいます。ちょっとピリッとします。

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。