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どうやって見つけたんだろう

カードマジックの書籍から
09 /29 2009
親不知を抜きました。
麻酔が効いていたので「え?もう抜いたんですか?」という感じに終わりました。
麻酔切れたら痛いんだろうなぁ。

カードマジック事典から。

「The Gymnastic Aces(ジムナスティック・エーセス)」 by Paul LePaul
実際に手を動かしてみないと面白さがわからないトリックがありますが、ポール・ルポール氏のこのトリックもその例だと思います。
解説を読んだだけではイマイチ意味の分からない現象ですが、やってみて、あるいは誰かが演じているのを観て「あ、これは面白い!」と気づきます。

4枚のAをデックの中にバラバラに差し込んでよくシャフルします。
マジシャンはデックを2つに分け、ファローシャフルしてかみ合わせた状態に持ちます。
デックを振るごとにAが一枚ずつ、かみ合わせたデックから飛び出してテーブルに落ちます。

カードマジック事典の解説では「あれやって、これやって、こうするの」とあっさり書かれていますが、「ルポールのカードマジック」ではもうすこし詳しく、マルティプル・シフトについて解説されています。

4枚のAを取り出すトリックとしてはかなり異色ですが、見た目はとても派手で、エースが出てくる様子がなんとも面白いですね。ただ、あまりに滑りの良いカードを使うと振ったときにかみ合わせたパケットがどばっと出てきてしまうことも。

鼻に抜ける

マジックじゃない話し
09 /26 2009
オープントラベラーの動画をもう一度撮ってアップしました。
ラテラルパームとフラットパームを使ってますので原案とは程遠いハンドリングです。

もらった泡盛を取り合えずロックで飲んでみました。
意外とあっさりした味の泡盛で飲みやすいものでした。
結構甘みがあって、甘さが鼻に抜けるような感じ。トマトの日に出品ページを見るとちょっと増えてるかもしれない。かも、しれない。

おやすみ

マジックじゃない話し
09 /23 2009
沖縄へ遊びに行った友人からお土産に泡盛を頂きました。
美味しい飲み方は何だろう。

おみず2

マジックじゃない話し
09 /21 2009
evianキライ
と書いてたら「ホントにキライだったっけ?どんな味だったかな」と気になってしまったので飲んでみました。やっぱりキライな味でした。加藤英夫さんのCardician's JournalのNo.092でカードマジックライブラリー第7巻の内容に少し触れておられました。
ラリー・ジェニングスのオープントラベラー。
「カードマジック入門」に出てきて練習した時は思いました、「これ入門の作品なの?」
他の人のバリエーションは練習したことありませんので、オープントラベラーと言えば僕はこの原案しか思い浮かびません。
またBICYCLEの FAN BACK ですが、これは古い FAN BACK。マニアックー。


最初はアセンブリーに余分なパケットを使わないなんてマニアックな試みだなぁ、とも思いましたが、どちらかと言うと「カードが集まる」ではなくて、「見えないパームのデモンストレーション」という演出だったのですね。
原案で最後のカードの消し方がどうにも気になるのは僕だけじゃないと思うのですが、あれ、デックを掴む理由はどうすれば自然なのでしょうね。

[追記]
インビジブルパームのデモンストレーション、という演出で行うなら、最後のカードをデックに堂々と乗せてしまうのもありなのかもしれませんね。
で観客にデックごと手渡してマジシャンの真似をさせて、観客のパームした見えないエースをもらい、テーブルに並べる(最後のエースをずらす)という感じにすると、観客の手でデックの上にエースが無いのを確認してもらえますね。
と考えた時点でマジシャンが気にするほど観客は気にしないのかもなぁ、とも思いました。
もう一度撮ってみました。





ど、ど、ど、どうでしょうか?ドキドキ。

おみず

マジックじゃない話し
09 /19 2009
お茶よりも最近は水を飲みたくなるのですよね。
水道水でも平気です。氷を沢山入れて飲んでいます。

コンビニのミネラルウォーターではクリスタルガイザーを一番よく飲んでいます。
二番目はボルヴィックかな。
クセのない味というか、その辺の水道からでも出てきそうな味というか、飲んでも飲まなくても変わらない味というか、「ミネラルウォーターを飲んでる」意識の上らない味が好き。
これ貶しているな。いや、好きなんですけどね。

ミネラルウォーターの代名詞「evian」はどうも苦手です。あれ、飲んだ後に喉が重たい感じになります。あとヴィッテルも苦手。

多分、これは軟水が好みということなのだろうな、と「世界のミネラルウォーター百科」さんを見て納得です。

オムニバス

マジックじゃない話し
09 /16 2009
「トランプも触れません」
左手薬指の荒れが酷く、薬を塗っているため薬指でモノに触らないようにしています。
出来るだけ意識して薬指を使わないようにしていてもつい触れてしまいます。
やっぱりですね、指というのは5本ないといかんのですね。
キーボードが物凄く、打ち難い。
「W」と「S」を小指か中指で打ってみてください。パソコンに触りたてのあの頃のように、おぼつかない打ち方になりますね。

「ふわっと」
audio-technicaのATH-AD300の装着感が物凄く心地よくて驚き。
音は、まぁ、価格なり、といった感じなのですが。
耳を覆うタイプのヘッドフォンを長時間着けていると、メガネのフレームと合わさってこめかみが締め付けられ、なかなか具合の悪い事が多いのですが、このヘッドフォンのふんわり感は僕のメガネ人生かつて無いほどの心地よさポイントを叩き出しています。

「復刊されないかな」
ルイス・ギャンソン氏の著作、高木重郎さん翻訳の「サイ・エンドフィールドのカード・マジック」という昔の本があるのですが、この書籍、今は手に入れることが難しいのです。
洋書だとパート1~3の分冊で、こちらもどうやら絶版の様子。
読みたいなーと思っていたところ復刊ドットコムさんで挙がっていたので迷わず投票。
リクエストが多ければ復刊の可能性が高まります。もしこのブログをご覧下さっている方の中で僕と同じように「それ読みたかったんだよね」という事があれば、是非、下記リンクから。
(投票すると復刊された時に購入を促すメールが届きますので、別に欲しくない人は投票されない方がよいと思います)

http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=1142

「ルポールのカードマジック」を手に入れたときはそうでもなかったのですが、オークションで手に入れようとすると物凄い価格になっているものもあるんですね。
そういった書籍が復刊されるのは素晴らしいことだと思います。というのを書いていたら「ルポールのカードマジック」に載っていたフォールスリフルシャフルがどうにも上手く出来なかったのを思い出しました。また練習してみよう。

RUSSIAN COKE

ドリンクの話し
09 /13 2009
たま~に、カップヌードルとコーラって摂取したくなりませんか。
1年のうちで2回くらい、急にコーラが飲みたくなる事がありまして。

というものの、実はペプシとコカコーラの味の違いも曖昧だったり。
あれかな、BICYCLEとTALLY-HOの違いみたいな?

「ルシアン・コーク」
ウォッカのコーラ割り。お手軽。
ウォッカは何と混ぜてもそれなりに美味しくなるお酒、コーラともなかなか良い相性。
レモンかライムを絞るとさらに美味しく。
僕はレモンの方が好きでした。

レシピ
ウォッカ 45ml
コーラ 90ml
レモン 一切れ


冷やして氷を入れたグラスにウォッカ、コーラを注ぎ、レモンをキュッと絞る。
ひと混ぜして出来上がり。とっても簡単。サッと作ってサッと飲めるお手軽カクテルですが、スッとしたあとガッと来る。
ウォッカですからね。

カード別使用感 PIATNIK

カード別使用感
09 /12 2009
おっと危ない一週間放置するところだった。

今日はオーストリアのメーカー「PIATNIK」から。
ピアトニック社はカードゲーム用のカードなどを生産しているなかなか大きなメーカーです。
このメーカーからは色々とトランプが販売されているようなのですが、マジックに使えそうなちょうど良いもの、となると販売されているものがあまり多くなく、ショップなどで手に入れるのが容易ではありません。

興味のある方は↓からどうぞ。

続きを読む

観客がいないマジックほど哀しいものもないですわ

マジックの話し
09 /07 2009
ちょっと前にBICYCLEの復刻デザインが数種類販売されましたが、僕はあの中で「NEW FAN BACK」が一番好きです。上下に描かれた扇子がなんとも渋いですよね。
ファンバックの次に好きなのは「Cupid Back」、あの必死に自転車を漕いでいるようなキューピッドがなかなか愛らしい。

セカンドディールを用いた作品、New Magic of JAPANから宮中桂換氏の「NON-PREDICTION」を撮ってみました。
以前からニューゼネレーション+αも読んでみたいと思っているのですけどね。今だともうなかなか難しいようで。

練習していて思ったのは、デレック・ディングル氏の新・セカンドディールがこの作品にあまり向いていないんじゃないかということ。
僕の場合はこのディールをするとき左手が返るし、最初にアレしてデックがアレだとディールするとき出し難くなるような感じがします。やってみましたけども。
作品によって同じ目的の技法を使い分けるというのは、やっぱり大切なんですね。
あと新・セカンドディールって片手でも両手でも使えるから便利ですわ。今更ですわ。



ん~、
ん~~、
難しい。セカンドディールとか関係なく難しい作品です。

それから、マジックをカメラ相手に演じるというのも意外に難しい。反応がゼロだと自分の気持ちが波立たないし、テンポが取り辛い。というか、何だか悲しい。次の使用感はPIATNIKのトランプを予定しているのですが、このメーカーはマジックに使えそうなカードを手に入れるのが難しく(絵柄模様が多いのです)、触っていて楽しいカードではありませんでした。

おやすみ

マジックじゃない話し
09 /06 2009
近いうちに使用感をひとつ。近いうちに。

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。