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マッキー

イイ音持って出掛けよう
09 /30 2008
以前動画を観て、そのままCDを買うに至ったギタリストさんの動画をペタリ。
「Andy Mckee」というギタリストさんです。

Youtubeでは再生数がものすごい事になっている人物です。
澄んだメロディーでとっても素晴らしい音楽を奏でてくれます。

下の動画は僕が好きな曲。素朴なちょっと切ない感じの癒される曲です。



本屋さんで東京堂出版の「ジェイミー・イアン・スイスのクロースアップ・マジック」を立ち読みしてみました。なかなか面白そうだったのですが値段を確認した後そっと本棚に戻しました。
もうちょい、もうちょい、お安くしてほしかった・・・・・・・。
高すぎるわけではありませんが、その4000円が致命的な時も多いのです。。。。

雨の日の

マジックじゃない話し
09 /29 2008
寒かった!予想以上に寒かったよ!
マフラー着けようか迷って結局着けなかったのを後悔したよ!

帰り道、バスの中で雨が降る外を眺めていたらふと思い出したことがありました。


今も昔も音楽を聴くのは大好きですが、昔は演奏もしていました。
その昔、ヴァイオリンを習っていたのです。(と、書くとどっかのお坊ちゃんみたいですが、そんなことはありませんよ)あと吹奏楽部に入っていました。
今はもう楽器はできません。楽器は3日触らないと聴けない演奏になります。

管楽器も弦楽器も外部の環境による影響が音によくでます。
真夏と真冬では音が変わります。演奏者は自分の耳で微妙な音の高低を感じ取りチューニングするのです。
ヴァイオリンは木で作られていますから湿度変化の影響を結構受けてしまう楽器です。急激な湿度の変化、温度の変化によっては痛んでしまい、酷い場合にはひび割れする事もあるんです。大抵は直せますが。

湿気の多くなる時期には乾燥剤をケースに入れたり、逆に乾燥する時期には部屋に加湿器を置くなど、日頃のお手入れには何かと気を使うものです。

なかなかデリケートな楽器ですが、中には湿度の高い日のほうが良い音を出すヴァイオリンもあったり、要するにそれぞれ癖のあるものなのです。楽器というのは。

僕は雨の日にヴァイオリンを鳴らすのが好きでした。
雨の湿った匂いと、ヴァイオリンの木の匂い、それから少し湿ったような音が鳴りました。
湿気の多い日に良い音の鳴るヴァイオリンというわけではありませんでしたが、その湿った匂いの中で鳴る音が、僕は妙に好きだったのです。

・・・・と、いうのを思い出したので帰ってからヴァイオリンを少しお手入れしました。
もう弾けないけどね。また機会があれば何か楽器をやってみたいと思っています。紙製のトランプも湿気の影響を受けやすい。少しだけ質感が変わりますね。

店内では静かにしましょう

バーベットをひとつ
09 /28 2008
明日も寒くて雨が降るそうです。
寒いのはいいけど雨はなぁ・・・・ちょっとなぁ・・・・


バーにて

A「なぁ、カクテルグラスウィスキーグラスはどっちの方が多く入れられるかな?」

B「ウィスキーグラス(300ml)だろ、カクテルグラス(100ml未満)の3倍は入るよ」

A「じゃあ僕はウィスキーグラスに、君はカクテルグラスに水をいっぱい入れて、どっちが早く飲み干せるか、一杯賭けて勝負してみない?」

B「良いけどカクテルグラスのほうが早いに決まってるじゃないか」

A「うん、その代わりハンデとして、僕が先に飲み始める。僕がグラスを手に持つまで君はカクテルグラスに手をつけない、という条件でどうだろう」

B「OK」

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季節の

マジックじゃない話し
09 /27 2008
昨夜から今朝にかけてとっても涼しくなりましたね。
今朝バイトから帰ってくるときは寒いくらいでした。

季節が移るときには気温と共に「匂い」も変わると僕は思っています。
夏の匂いとか、冬の匂いって、ありませんか?

今朝はもうすっかり「秋の匂い」でした。窓を開けながら少し眠ったら鼻が利かなくなっていました。
・・・・・・・・風邪ひいたかな。

ちょこっとリンクに追加。
それから、これまでにこのブログを通じて知り合い、沢山の方とメールのやり取りをすることができましたが、それに使うメールアドレスが複数に分かれていました。何故1つのアドレスに絞らなかったのだろう、と自分でも呆れています。

そこで、今後はエキサイト提供のメールサービスのアドレス1つを使っていこうと思います。
僕の名前( k_motonari )の後ろに[ @excite.co.jp ]をつけたものがそのままアドレスになります。使用感に載っているカードに関する疑問や「実は私もトマトが好きでして・・・」という方が居りましたらメールをくださいね。

なんだかんだで

マジックじゃない話し
09 /25 2008
好きになってしまったこのシリーズ。

「辛い」とか「苦い」というのは、本来なら「毒」として認識されて人間の本能が「食べちゃいけないよ!」と信号を送る味なのだそうです。

辛くてスースーする・・・・慣れると「美味しい」と感じるのは、実はオカシイことなのかなぁ、などと思ったり。

彼はどこに行き着きたいのだろう

マジックの話し
09 /24 2008
「60時間逆さ吊りになる男」

はい、これ見ただけでどこの誰がやってるか大体予想できますね。
例のデビッドさんです。

David Blaine氏はこれまでにも水中で生活したり箱の中で断食したり氷の中に入ったり息を止めたりしてきましたが、今回は「60時間逆さ吊り」のようです。

「逆さ吊り」というのはなかなか辛いですよね。
逆立ちをずっとしていると顔がキューっとなってきます。拷問に使われるくらいですし。
でも実は血行がよくなったり健康に良いとも言われているそうです。ホントかな?

ところで、最近のデビッドのパフォーマンスを見ていると、彼がこの先どういう風な存在になりたいのか分からなくなってきます。一応「マジシャン」ですよね。まだ。
様々な「限界」に挑戦している彼はどういうビジョンで先を見つめているのか気になります。彼の講演会とかあれば是非聞きに行きたいですね。

こちらのオフィシャルサイトで彼のパフォーマンスを数多く動画で観ることができます。
Dabid Blaine.com

この大規模なパフォーマンスを行う費用は誰が出しているのでしょうね。TV局かな?どことなくマックス・メイビン氏にも似ていると思うのですよ。

The Illogical Dribble Force

マジックの話し
09 /23 2008
「ホントはそんなことやってないけどそれっぽく見える」
というテクニックが好きです。
あとは「ホントはそんなに凄くないけど凄く見える」フラリッシュとか。

今日は「ホントはそんなことやってないけどそれっぽく見える」を使ってカードをフォースするテクニックの解説されている冊子をご紹介。


「The Illogical Dribble Force」 by Justin Higham
この人の名前はなんて発音するんでしょうね。ハイアム?

「ドリブルフォース」と書かれている通り、ドリブルしているデックにストップをかけてチョイスしてもらうタイプです。「Illogical」は「非論理的な」という意味。
このテクニックでは、よく考えると明らかに不合理な手段を堂々行って、極めて簡単にカードをフォースすることができます。もちろんレギュラーデックです。

コレを使ったもっとも単純な例として、こんなトリックができます。

IDF ACES Plus
デックをテーブルにドリブルしていき、4分の1くらいのところでストップをかけてもらうとエースが出てきます。
落としたパケットに残りのデックをドリブルしていき今度は3分の1くらいでストップをかけてもらうと2枚目のエースが出てきます。同じ動作で残り2枚のエースを取り出すことができます。
ところが、取り出された4枚のエースを観客に渡すと全く別のカードに変わっています。


通常のドリブルフォースと違い、続けて何枚もフォースする場合に役立つテクニックです。
上記の現象は通常のフォースでは難しいですし。
同じ動作の中で本当に適当なカードを渡し、次の人には同じ動作でフォースできる点が優れていると思います。
イメージとしては、マーローの「オーラムサトルティ」と同じようなもので、録画されて後でじっくり見ると不合理な点が見付かってしまう、そんなテクニックです。

冊子には基本動作とバリエーションやアイディア、このフォースを使ったトリックが数点。
ボーナスとして「Acid-Jazz Aces」というジャズエースが解説されています。

なかなか良いテクニックだと思います。オススメ。簡単で使いやすいテクニックなのですが、通常のドリブルフォースとは違う利点と欠点がありますので、それを生かしたトリックで使わないと意味が無いかもしれません。

日本じゃないと描けないかも

本の話し
09 /22 2008
聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
中村 光 / / 講談社

オススメです。



登場人物は何とあの「ブッダ」と「イエス・キリスト」。
世紀末のお勤めを果たした彼らは下界へのバカンスにきました。
住まいは東京立川の安アパート(ペット禁止)。

浪費癖があり自身のブログはランキング1位のイエスと、怒ったり徳の高い発言をすると後光が差し、「天界のあるあるネタ」で漫画を描いたりするブッダ。

この2人の下界での様子を描いた漫画です。

本人たちの口から面白おかしく語られる聖書の出来事や奇跡の数々。
宗教に関心の薄い日本人ならではの面白さというか、これは日本以外では描けない内容かもしれませんね。
軽く読めてなかなか面白いマンガです。ちょっと暇なときに読みたい一冊。


ブッダ「も~ダメだよ我を忘れちゃ・・・ミカエルさん心配してたよ」
イエス「えっ 今の電話ミカエルから?! そうかあ、メールで謝っとくよ。
       ・・・・・ミカエルって 犬派 猫派?」
ブッダ「可愛い画像を添付して許してもらおうだなんて甘いからね!」

店内では静かにしましょう。

バーベットをひとつ
09 /21 2008
特に書く話題は無いけれど何か書きたい時用「適当なバーベットでも書いておこう」作戦。


バーにて

A「なぁ、僕はこの建物よりも高くジャンプ出来るといったら信じるかい?」

B「いや信じないね」

A「一杯賭けてみようか?」

B「OK」

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カード別使用感 BATTLE AXE

カード別使用感
09 /20 2008
過ごしやすい気温になってきました。暑いより寒いほうが好き。

加藤英夫さんによる「Card Magic Library 第2巻」が完成し、現在注文できます。
今回は解説されているトリックに使用するパケットカードが2セット付録されますが、11月30日以降の注文では別売りとなるようですのでそれまでに注文するとよいでしょう。
Cardician's Journal

「使用感に動画を使う」
というのは一番最初に考えていたことでありますが、カメラ無かったので断念していました。
が、ウェブカメラって録画できたかも?と思い確認したらちゃんと録画できるようになってました。そりゃカメラだしね。

試しに撮ってみたところ、あまり綺麗じゃないもののなんとか観れる感じ。
今いそいそとカードの硬さや滑り具合が観て分かるような動画を撮っています。
でも、SDカードに記録できる小さいカメラを購入しようかなぁとも思っていますので動画を使用感にくっ付けるのはもう少し先になりそうです。

そうそう、カード別使用感には詳しく書いていませんが、例えば「スリップカットがやりやすい」といったカードもあったりします。
その辺も動画で伝えていければ、と思っています。

あ、今日のカードは「バトル・アックス」です。

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あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。