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トリックで

マジックじゃない話し
10 /31 2007
ちびっこ「とりっくおあとり~と!とりっくおあとり~と!!」

マジシャン「じゃトリックで」

ちびっこ「とり・・・え?・・・・トリック?」

マジシャン「トリックというからには相応のものを見せてもらおうか!さぁ、さぁ!!」

ちびっこ「・・・・う、うわ~~ん!」


竜巻でした

マジックじゃない話し
10 /30 2007
日本コカ・コーラから発売されている「プレミアム緑茶 綾鷹」のブランドサイトにて、自分の「家紋」を作成してくれる面白いコーナーがありました。

で、作ってもらった家紋がこちら【竜巻】
竜巻紋のあなたには素晴らしい瞬発力と勢いを兼ね備えた人物です。周囲の人々を巻き込みながら自らも大きく成長してゆくことでしょう。自分ひとりだけで生きているわけではない、周囲の協力あっての自分。という気持ちを忘れないようにしてください。きっと充実した、幸せな人生を送ることが出来るでしょう。


だそうです。

小さめのデジタルカメラを

マジックじゃない話し
10 /29 2007
僕が写真を撮るのに使っているカメラはCanonのEOS Kissというデジタル一眼レフカメラ。
買うときはなかなか決心が付かず売り場をウロウロしてました。
だって高い買い物でしたからね。

写真を撮るのが好きで購入に至ったのですが、現在もう一台買おうかと考えています。
というのは、何気ない風景を撮りたいと思っても、ごつい一眼レフのKissを持ち歩くことがないので撮れないのです。
普段から肩に掛けたりカバンに入れていると重いですし、道を横切るネコをごついカメラでバシャバシャ撮るのは憚られます。

小さいデジカメを(カード型のような軽いヤツ)持っていれば、カバンからサッと取り出してすぐ撮影できるかな、と思った次第でして。
いつも持って歩けるデジカメが欲しいなぁ、、、、とネットで探したりカタログを眺めているのです。カタログ眺めるのって楽しいですよね。

ハガティ社の力

コインマジックをはじめよう
10 /27 2007
ウォーキングリバティ・ハーフダラーを何枚か手に入れましたが、そのうちの一枚がなかなか状態の悪い一品でした。
オークションにて格安で落札できたのですが、他のコインと一緒にするとあまりの状態の違いのために、そのコインだけ目立ってしまいます。

このコインを持っていた人が頑張って磨いたのでしょう、コインに細かい磨き傷が沢山付いており、銀の輝きが無くなってしまっています。
写真の右側のコインが傷コインです。普通のコインと比べて白っぽい色ですね。「もしかして紙やすりで磨いたのでは?」なんて思ってしまうくらい擦り傷でいっぱいです。
「汚れ」ではなく「細かい傷」というのがなかなか厄介ですね。

これをどうにかしたいと思い、持っていたシルバーアクセサリーに使う銀磨きを使ってみたところ、傷は綺麗に消え銀の輝きが戻ってきました。2枚とも磨いたので光の反射によって映り方が違いますが、上の写真と同じコインです。どっちが傷コインだったか、ちょっと見ただけじゃ分かりません。

「こいつぁすげえぜ」ってことで、その銀磨きを紹介。
100年以上前から銀製品のケアで有名なHagerty(ハガティ)というメーカーのシルバークロスとローション状のシルバーポリッシュです。
アクセサリーを磨くのに使っていましたが、細かい傷まで消せるとは思っていませんでした。
つまりは削っているわけですが、ミクロン単位の事など気にしない僕はどんどん磨いていきました。ピッカピカです。クロスやポリッシュには銀の変色を抑える効果もあるそうです。銀製品の汚れや傷が気になる人はこれを使えば本当に新品状態に戻せます。

壮大なおふざけ

本の話し
10 /23 2007
なかなか忘れられない本を紹介します。
グロテスクで奇怪な描写にどこかユーモアの感じられる奇妙な物語。
それが爽快な語り口で綴られた小説。読み終えても、暫く経つとまた読みたくなる不思議な不思議な物語。

パラダイス・モーテル
エリック マコーマック / / 東京創元社

むむ、イメージが無いのは残念です。

著者のエリック・マコーマックはこの小説の前に短編集も書いています。
その内容とも少しだけリンクする部分があったりなかったり。一方を読んだらもう一方も読むことをお勧めします。
さて、どんな内容かというと・・・・・・・

主人公は昔、死の床に伏していた祖父からある奇怪な事件の話を聞く。
時が経ち裕福な中年となった主人公はその事件を調べてみる気になった。事件に関わる4人の子供の運命は奇怪そのものであった・・・・・


と言ってもジャンルはホラーやミステリーではない。「ポストモダン小説」と呼ばれるようだけど、僕にはよく理解できない。ジャンル付けの難しい内容です。

物語の始まりは主人公とその祖父の関わりから。
かなりグロテスクと思われる描写も多いが、割と軽く読める。ある程度ストーリーのある狂った夢を文章にしたら、こんな感じになるのだろう。想像力をフル稼働させて読み進めていかないとついていけないかもしれません。




と、言えるのは最後の3ページを読む前まででした。
僕は思わず「・・・・・やられた!」と笑ってしまったクライマックス。

長い文章に慣れていないと読むのが苦痛になってしまうかもしれませんが、本好きの方にはお勧めの一冊です。
最後のページを読んだ後の反応は恐らく二通り。
思わず笑い出すか、怒って本を投げ出すか。

くびれの作り方

マジックじゃない話し
10 /20 2007
今朝はなかなか寒かったです。でもまだ息は白くならないなぁ・・・・

マジックを続けていると、知らないマジックでも現象を見るだけで「多分ああしているのだろう」くらいにトリックの予想がつくようになります。逆に、その「マジシャン的な予想」を利用した、一般の人よりもマジシャンに見せることを意識したマジックもあったり。

一般の人は勿論、マジックに馴れ親しんでいる人が目の前で現象を見ても全くトリックの予想がつかないマジックも沢山あって、そんなマジックを見たときは「追えない」なんて表現が使われたりする。

最近、いくら見ても分からないモノがあるのです。
それを成し遂げる過程がまったく予想できない。
溶接しているのかと思ったけど繋げた跡がない。理工学に詳しい人なら分かるのかな?
調べればすぐタネを知ることができるだろうけど、もうちょっと考えてみることにしよう。

デック幾つ買えるかな・・・

コインマジックをはじめよう
10 /18 2007
「基礎からはじめるコインマジック」を左手、コインを右手にコインマジックをちまちま練習している今日この頃です。

ケネディの50セントコインを数枚持っているのでそれ使っていたのですが、コインマジックに使用するコイン、どんなものが良いのでしょう。
日本人に見せるなら日本のお金が一番良いのでしょうけど、色々な理由でよく使われるのがケネディの50セントコインのようですね。

「1964年のケネディコインは銀が多く使われているのでよく好まれる。」

ほほう、それは是非とも触ってみたい、と探してみてそのお値段に驚き。
50セントって60円弱だよね・・・・?

コレクション的な価値のある古いコインをマジックで使用している人も多いようで、1916~1940年代まで発行されていたウォーキングリバティ、それよりも昔に発行されていたバーバーヘッドモルガンの1ドルコインを使うことも。
バーバーとモルガンはちょっと高すぎるので、64年のケネディと同じくらいの値段でデザインが綺麗なウォーキングリバティを買ってみました。これも銀貨だし。

ちょっぴりお安く某オークションで手に入ったのですが、古いコインなので磨り減っていたり色が変わっていました。磨り減りはどうしようもないとして、目立つくらいの黒ずみはどうにかしたいと思っているところです。

銀貨なのでシルバーアクセサリー用のクロスなどで擦ったら綺麗になるのかな。それともあまり磨かない方がいいのかな。どうなんでしょう?コインは消耗品ではないので一度買えば一生使えますね。でもやっぱりコイン一枚の値段にしては高い・・・・。

甘いマティーニ

ドリンクの話し
10 /13 2007
カクテルの王様と呼ばれる「マティーニ」
シンプルなレシピながら人によってこだわりがある。なのでマティーニと名の付くカクテルだけで300種類以上のレシピ(!)が存在しているらしい。さすが王様である。

標準的なレシピはジン3:ベルモット1の割合。カクテルグラスに注いでオリーブを入れる。
オリーブをパールオニオンに変えると名前も変わって「ギブソン」となる。
昔は甘口だったらしいが現在では辛口のマティーニが主流であるようで、上記の割合よりずっと辛口(ドライ)を好む人も多い。ジンが多いほど辛口になる。

かの文豪ヘミングウェイは15:1という超超ドライをよく飲んでいたらしい。必ず2杯飲むのでバーテンダーは最初からダブルで作ったという。
さらに、英国のチャーチル元首相もドライ・マティーニが好きだった。嘘か本当か、ベルモットのボトルを眺めながらストレートのドライ・ジンを飲んでいたという逸話も。
・・・・・それは果たしてマティーニと呼べるのだろうか。

メロンのリキュール「MIDORI」を使ったマティーニのレシピを見つけたので作ってみました。
ミドリを使っているので鮮やかなグリーン、とても綺麗。
甘口だけどしっかりマティーニっぽい辛味も。

ミドリ・マティーニ
ジン(ウォッカでもいいみたい) 30ml
ミドリ 20ml
ベルモット 1dash
(ダッシュは1ml)

材料をシェイクして冷やしておいたグラスに注ぐ。オリーブは入れない。
冷やした緑茶に見える・・・・・

逆から読んでも

マジックじゃない話し
10 /10 2007
はい、皆さんご存知の通り今日は超国民的記念日「トマトの日」ですね。

・・・・・・・

もっかい言っとこ、「トマトの日」ですね!

トマト尽くしの料理を食べてますかー?
食べてない人は今すぐ「リコピン」と百回唱えてダッシュでトマトを買いに行きましょう。
トマトジュースでも可ですがその場合最低6缶は買いましょうね。

食生活改善普及月間である10月、10月10日を語呂合わせで「トマトの日」と定めました。まぁ、トマト云々は置いておいても寒くなり始めのこの季節、体調管理には気をつけましょうね。

カノンづくし

マジックじゃない話し
10 /09 2007
「パッヘルベルのカノン」といえば例のあのメロディーが頭の中に流れてきますよね。
素朴でいてどこか懐かしさを感じさせるような、僕にはそう聞こえるのですが他の人はどうなんでしょう?

そんな「カノン」が沢山詰まった、というか「もう全部カノン」のCDを紹介。

カノン100% fiore
収録曲は14曲、全部「カノン」。
ピアノやギター、アカペラやハンドベルでアレンジされた、それぞれに味のあるカノンが聴けます。和楽器を使った演奏もありますよ。

このCDはジャケット見て思わず手が伸びました。
フルーティーなジュースが並んだ鮮やかなジャケットです。
流しているだけでリラックスできるメロディー、しかもアレンジが沢山。
お勧めですよー

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。