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オムニバス

マジックじゃない話し
05 /31 2007
「ミス・ユニバース」
2007年のミス・ユニバースに日本の森さんが選ばれたそうで。
すごいですよね、世界一の美女ってことです。
世界一って。
でも僕個人としては森さんよりも、森さんにティアラを被せてあげていた女性の方が好みでした。
世界一の美男はないのでしょうかね。

「ガチャピン」
ガチャピン vs ミッキー
禁断の対決を見てみたい。

「セール品を少々」
ロックさんのブログを訪ねていたら、マジックファンタジアさんのネットショップがセール中と。
ファンタジアさんでは購入したことがなかったので、この機会にお買い物。
以前話題に上った「インターセプト」を含めチマチマ購入。
多分眠かったせいでしょう、「お、ラッキー。インターセプトがセールじゃん」と思って即購入。
セール品じゃなかった・・・・・。僕は何を見ていたんだろう。
別に気にしないけど。

気になったのはこっち。届いた品物の品質。
「バイスクル柄シルバー/ゴールドカードを使用」というパケットものは、シールにしたバック柄を別のカードに張り付けたものでしたし(これはトリックの性質上しかたないことかもしれませんが)、あるフェイクカードはブランクフェイスにプリンターで印刷したのだとハッキリ分かるくらいインクの汚れがあり、プリントされた色が本物より濃かったり。
「値段が値段だし、モノがモノだからなぁ・・・・・う~ん・・・・」
と、ちょっぴり残念。

カード別使用感 STEAMBOAT

カード別使用感
05 /30 2007
今日は「STEAMBOAT」の感触をつらつらと。

「STEAMBOAT」
タイタニック号のカジノで使用されていたらしいカードです。
Beeと同じように白枠がありません。
値段は330円~500円くらい。
ケースは白を基調としたシンプルながら渋さを感じるものです。ジョーカーは蒸気船(Steamboat)が描かれています。
なんとエキストラジョーカーは「EXTRA JOKER」の文字のみ。ぬぅ、渋い・・・・・・。

開封直後のすべり具合
「★★★★★☆」(6)
なかなか好感触。
若干滑りすぎるように感じますが、問題なしです。

裏模様の見た目
個人的に「★★★★★☆☆」(7)
マジック用として「★★」(2)
Beeのような幾何学的な模様かと思いきや、お花マークです。
なかなかキュート、思いがけず気に入りました。
白枠がないのでマジックに使うのは難しいです。
かつては少しだけ裏模様の異なるグリーンバージョンも存在していました。一度だけ中古のグリーンを見たことがあります。
存在を知っている人も少ないレアなカードかもしれませんね。

スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★」(5)
滑らかに広がってくれます。このデックは軽くサラッとしているように感じます。
「ぬめり」といって解りますでしょうか、言葉にするのは難しいのですけど、BICYCLEやTALLY-HOを広げるとき、独特の「なめらかさ」があると思うのです。
それはありませんでした。

リフルシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
無難です。
BICYCLEでシャフルした後にこのカードをシャフルしてみると、リフルシャフルのときの親指があたるパケットの側面がザラザラしているのでちょっと新鮮です。
Beeと同じような感触。

ファローシャフルのやり易さ
「★★★★★」(5)
こちらもそれなりに。BICYCLEの方がかみ合わせ易いくパーフェクトファローもし易いです。
やり難いことはありません。

カードの硬さ
「★★★★★☆」(6)
BICYCLEよりも若干硬め。弾力が強いです。
カード自体はBICYCLEよりも薄いです。

エンボス加工の有無

表面加工は記載されていませんでした。プラスチックコーティングされている気がします。
ツルツルスベスベです。
カード同士のくっ付き具合はそれなりに感じられます。フラリッシュにも使いやすいでしょう。

何層構造か
3層構造、結構剥がしやすいです。

値段との釣り合い
[#IMAGE|S1#]
あまり売っていませんが、品質に対してそこそこ釣り合っていると感じました。

総評
Streamlineと同じ「安っぽいにおい」を感じていたので期待していませんでしたが、全然そんなことはなく、結構使えるようです。
持ってみて近くで見ると裏模様はなかなかキュート。お花柄。
質感としては、使ってみると全体的に渋さを感じるデックでした。
エンボス加工の無いカードは全て同じだと思いますが、手の汗によってカードの滑り具合が悪くなるのも、汚れて使えなくなるのも早くなります。
BICYCLEに比べ、汚れや滑りの具合で使いにくくなるのが早いと思います。

薄く、弾力が強く、パケット崩れし難い質です。フラリッシュに使いやすいかと思います。
今のところあすぱらに載せているフラリッシュ向けのカードでは一番安いカードですね。
全体的に見て、Beeより2ランクほど下のようなカードでした。
これならマジックにも使ってみたいです。

カード別使用感 目次

STEAMBOAT

マジックじゃない話し
05 /29 2007
今日は「STEAMBOAT」というカードの使用感を書く予定でしたが、デジカメのバッテリーが切れてしまったので写真が撮れませんでした。
また後日。

さて、このSTEAMBOATというカード、あの有名なタイタニック号のカジノで使われていたそうです。
U.S.P.C社製のカードで、シンプルかつ渋いケースに入っています。
カジノで使われていた、ということで白枠がありません。
マジックに使うのは難しいでしょう。

正直あまり期待していませんでしたが、触ってみると意外にも好感触。
なんだかちょっと好きになってしまったカードでした。
明日はカードの使用感が書けるといいな。

昔の事を

マジックじゃない話し
05 /28 2007
大学の講義をひとつサボタージュして午後には家に帰ってきました。

や、サボったというか体調が悪くて帰ってきたのですけどね。

日中の日差しが気持ち良い時間帯にテクテクと帰ってきました。
こうやってお昼の時間に家に帰るというのは久しぶりです。


僕が小学校の頃はまだ土曜日の授業がありました。
午前中は学校に行き、友達と午後何をして遊ぶか相談しました。
家に帰ってお昼ご飯を食べ、その後は外に遊びに行ったり友達の家に行ったのでした。
そういえばマジックを好きになったのもこの頃です。

何かの香りや暑い日差しなどで唐突に懐かしい事を思い出すとき、ありますよね。
砂のにおいや夏の緑のにおいで、ふと思い出すのは小学校の頃の思い出。

「ゆとり」を教育に取り入れようと週休2日制になり、土曜日の午前授業が無くなってしばらくですが、その土曜日の授業を復活させては、と言われはじめています。
そもそも、かつて「ゆとりが無かった」とされる時代の小学生だった僕としては、勉強に追われたり忙しい事なんてなかった。多分周りの人も同じ想いでしょう。
勉強も大切だろうけれど、あれはあれで、今考えてみればとても有意義な時間だったし代え難い思い出です。

僕は思い切り遊びましたけど、今は塾やら何やらで忙しいのでしょうか。
思わずデコピンしたくなる寝顔。昼寝でもしようかな。

ネームカード付けてみた

マジックじゃない話し
05 /27 2007
ネームカードなるものを付けてみました。
しっかりと説明を読んでいないので、何が出来るのか完全に分かっていませんが、取り合えずでシンプルなグリーンの名刺にしてみました。


ちょっと前から東京の大学で麻疹が流行っているニュースを見ますが、そんなに簡単になるものなんでしょうかね、麻疹って。

皆小さい頃に予防接種するものではないのですか??
僕しましたよ、注射。

人に伝染する病気になったらちゃんと休んでほしいですね。
自分のためにも人のためにも。

若い頭脳万歳!

マジックの話し
05 /26 2007
届いたばかりの「Mnemonica」に頑張って取り組んでいるのですが、読んでいるうちに何回も「スゴイ」を連発してしまいます。
Tamariz氏は天才です。
氏の頭の中はきっと僕には理解できない構造になっているんでしょう。

配列する時は緻密に考えられた手順によって、新品のデックからシャフルするだけでその配列に並ぶとんでもないものです。
さらに出来上がった配列はバラバラにも関わらず、再度シャフルすることで新品の配列に戻すこともできます(!)

システムデックというと色々あります。
一番有名かつ推測されやすいものはサイ・ステビンスでしょうか。
最近ですとOsterlind氏Kenji氏の考案されたシステムなど非常に演じやすいものが多数ありますね。

さて、Tamariz氏のメモライズド・デックというのはデックの配列に関しては「頭の中でちょっと計算して・・・・・」という事をしません。
「メモライズド・デック」の言葉通りのものです。
例えばトップカードを手がかりに、次のカードを知ることは出来ません。
そういうものではないのです。本当に丸暗記です。

で、52枚の順番を暗記しなくてはならないのですが、親切にもMnemonicaには暗記方法が解説されています。
解説によると3時間から4時間程度で暗記することが可能とされています。
購入を考えている人はそのへんを覚悟したほうが良いかと。

実際に試した結果、本当にほぼ暗記できました。
いや、自分でもちょっと驚きです。
若い脳みそ万歳ですね。ココ最近使っていなかったので心配でしたが。
解説には複数の方法が載っています。全部やれば完璧ですね。
僕がやってみた方法ですとデックひとつ使えなくなってしまうのですが、そこでStreamlineが大活躍でした。
Tamariz氏によると「一度憶えてしまえば忘れることはない」とのことですが、やっぱり演じ続けないと忘れると思うのですけどね。暗記は出来ましたが、自在にこのデックを使えるようになるにはもっと時間がかかりそうです。

(解説書が)脅威のメモライズドデック 

マジックの話し
05 /25 2007
フフフー、届きましたよ「Mnemonica」!
みんな大好き賑やかおっさん、Juan Tamarizのメモライズド・デックの解説書ですね。
ちょーっと大きいサイズで、ちょーっと分厚いハードカバーの本です。
で、それが今日届いたわけですが。

もうね!重いのなんのってね!

「え?辞書じゃん?」
みたいな。デック2つ分以上の厚さですか。これで英語なんですから読むのに苦労しそうです。
英語は好きですが、ハリー・ポッターの原作とはわけが違います。
手に持つと、かなり濃い世界の専門書のような感触が伝わってきます。

いつか翻訳されるのかもしれませんが買ってしまったものはしょうがない。
頑張って天才Tamariz氏の頭脳に触れてみます。パラパラしたところどうやらスタック以外にもグリンプスやデックスイッチのテクニックも解説されているようです。
写真もある程度使われているので、気合と自分勝手解釈で読み進めていきましょう

追記
Tamariz氏の配列は新品を空けてシャフルすることで並びます。有りえません・・・・。
メモライズドデックに関してここまで詳細に解説されているとなるとこの分厚さも頷けます。
かなり使えるデックスイッチや技法がさり気なく書いてあったりします。これは宝の山かもしれません。

カード別使用感 Streamline

カード別使用感
05 /24 2007
今日は安さでは随一のカード、「Streamline」を触った感想です。
正直期待していませんでしたが、やっぱりその通りでした

「Streamline」
このカードの特徴は安いことです。国内の値段でも300円以下です。
それだけ安いカードですので品質に関して期待してはいけません。
例えば、ラフ&スムースを使ったトリックを試しに作ってみる場合などに躊躇無く「試作」ができるカードなのです。僕の中ではそういう位置づけなのです。
カードゲームをするのなら100均トランプで十分ですし、このカードをマジックで使用する人はあまり居ないと思います。
開封直後のすべり具合
「★★★★」(4)
BICYCLEより★1つ少なくしました。
使っているうちに滑らなくなってきそうな肌さわりです。
開封直後の滑りすぎは感じません。
これは気が利いているわけではなく、きっと単に安いカードだからです。
安いカードは空けたカードによる差が大きいので、すごく滑るカードもあるかもしれません。

裏模様の見た目
個人的に「★★★」(3)
マジック用として「★★★★★」(5)
どこまでも無難な模様です。個人的にはあまり面白くない。
細かい花と蔓の模様で綺麗です。
白枠もありますのでマジックに使用するには丁度よいでしょう。

スプレッドのやり易さ、広がり具合
「★★★★★」(5)
開封直後はプラスチックコーティングされたカードらしく、滑らかに広がってくれます
ただし、手に汗をよく掻く人(僕です)はカード同士がよくくっ付いてしまいます。それから手にもカードがくっついてきます。
エンボスの無いカードは汚れが付くのが早い気がしますね。

リフルシャフルのやり易さ
「★★★★」(4)
無難です。
BICYCLEでシャフルした後にこのカードをシャフルしてみると、リフルシャフルのときの親指でカードを弾くところで少し違いを感じられます。
BICYCLEは滑らかに「シャララララ」と弾くのに対し、このカードは「パラパラパラ」と無骨。
とくにやり辛いことはありません。

ファローシャフルのやり易さ
「★★★★」(4)
滑らかに、とは違いますが、やり難いことはありません。

カードの硬さ
「★★★★」(4)
カード自体はBICYCLEよりも薄く作られていますので柔らかめですが、弾力はあります。
BICYCLEなどの芯のある「弾力」と違い、若干ペラペラに感じられ、耐久性はあまり期待できないようなチープさを感じます。

エンボス加工の有無

表面加工は「Smooth Finish」です。それからプラスチックコーティングされています。

何層構造か
3層構造になっています。
非常に剥がし辛かったです・・・・。値段との釣り合い
[#IMAGE|S1#]
安いです。品質は確実に落ちますが、この値段なら良いほうだと思います。

総評
持ってみると解りますが、どこか「安っぽさ」を感じてしまうカードでした。
カード同士が擦れるとカサカサ音がなります。
表のマークと数字はBICYCLEと比べて丸みを帯びています。
上の右側の写真です。写真なのでよく解りませんが、左のダイヤの4がBICYCLE、右がStreamlineです。ちょっと丸っこいのです。
カードが薄く、曲がり癖がつき易いので少々扱いづらいかもしれません。
あとジョーカーの顔がむかつきますフラリッシュにもマジックにも、もっと良いカードがありますし、安いといってもそこまで劇的な価格差がありませんので、敢えて使う必要性が感じられないカードでした。
マジックに使えるかと聞かれれば勿論使えますが、僕はあまり使いたくないカードです。

カード別使用感 目次

指紋で見つけて!

マジックの話し
05 /23 2007
ひさびさに酷い風邪をひいてしまいました。
喉が凄く痛くて頭が重い。昨日は21時にはベッドに入ってゴロゴロしてました。
季節の変わり目でよく体調崩すんですよね~。

そういえば、「オーシャンズ13」が8月に公開だそうで。
僕は11、12と凄く好きな映画なのですよ。
毎回よくこれだけのキャストを揃えることができるもんです。
あの小気味良いノリとテンポで観ている観客までも騙してしまうオーシャンズ、13も期待大です。


「フィンガープリント・トリック」
デックから一枚のカードを引いて憶えてもらいます。
マジシャンは横を向いてカードが見えないようにしながらデックに戻してもらいます。
「犯罪を犯すと指紋を採られます。また何か罪を犯した際には個人の識別をするためです。」
マジシャンはシャフルしながら指紋について話をします。
数枚のカードを取り出しそのパケットに観客のカードがあるかどうか尋ねます。
「この中に貴方の引いたカードはありますか?・・・・・・ありますね。ではここから本格的に指紋調査をしてきます」
マジシャンは観客の手とカードをじーっと見つめながらパケットを一枚ずつ減らしていきます。
途中で観客のカードも出てきますが、マジシャンはこれもテーブルに捨ててしまいます
そして観客のカードを捨てているにも関わらず、残りのパケットから一枚のカードを示し
「分かりました!貴方の指紋がバッチリ付いています!」
自信を持って宣言しますが、観客のカードはテーブルの上に捨てられています。ところがマジシャンの手にあるカードをみると紛れも無く観客の選んだカードなのです!
勿論テーブルに捨てられたカードを探しても観客のカードは出てきません。


いわゆる「サカートリック」ですが、スマートな小品という感じのトリックです。
調べてみましたが誰のオリジナルなのかは分かりませんでした。
Charlie Miller氏の「ダンバリー・デリュージョン」と同じような演出のトリックですね。なんともカジュアルな雰囲気。
「ふんふん、ふんふん。ふ~ん・・・・・・・・・・・・えっっ!?」という反応が返ってきます。

オムニバス

マジックじゃない話し
05 /21 2007

「エピソード」
昨日も書きましたけど、スターウォーズはどうしてエピソード4からなのでしょうね。
もともとはエピソード9までの構成予定だったとか、予想以上の人気ぶりで云々とか聞きますけどね~。

「困った癖」
口の前に食べ物ちらつかされるとパクってしちゃいませんか?
って友人に聞いたら「いや、しない」と言われました。
僕どうしてもパクっといっちゃうんですよね。
小学校の時に肩をポンポンと叩いて、振り向いた相手の頬っぺたに人差し指でブニってやつ、やりましたよね?
あれで指をガブっといっちゃうのです。
ものすごく怯えられました。輝かしい思い出です。

「ガチャピン」
ガチャピンと同棲生活してみたい。

「スプレー」
マジックされている方なら分かると思いますが、ラフ&スムース加工する時に使っていたスプレーが切れてしまいました。
「ものすごいクリーンな3カードモンテをどうにかして作ろう」と思いまして、あーでもないこーでもないと考えていたところラフスムースを使ってみようと考えついたのですが、かなり昔に購入したニスがあっという間になくなってしまいました。
どこか売っているところないかな~

あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。