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ワンダラーの入れ物

コインマジックをはじめよう
08 /03 2014


 




無印良品の小さな薬入れみたいなクリアケースが、ハーフダラーの収納にぴったりでした。




という事を結構前に紹介しましたけど、その時に同じ商品のサイズ違いもあったけど、ぎりぎりワンダラーサイズに合わなくて残念、という事も書きました。




今回ワンダラーを何種類か入れるのに丁度よいケースを見つけました。




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5個くらいをつなげてタワー状に出来るので、一本のスティックみたいになります。




ワンダラーより一回り大きく8枚くらい入ります。




銀貨銅貨ガフレギュラーと分けて入れるのにピッタリですね。




IMG_3732




 




今はハーフダラーもこれに統一して、コインタワーになってます。




意外と良かった点は、一本のスティックになるので絶対に無くならないってことですね。




小さいケースに入ったまま見当たらなくなってしまうことがあったので、これで安心ですだ。


いぶっしゃあ

コインマジックをはじめよう
11 /26 2012

SHOP更新

新規:バーバーセット2種


 


よくアタリメとかクッキーと一緒に入っている「これは食べられません」の乾燥剤。

あの小さいパックが指にブッスーって刺さってきた。食べなくても危険じゃないか。


 


ショップにバーバーを2セット入れました。


古い銀貨は古いだけに変な色になっていたり、「どうすればこうなるの?」と不思議な傷があったりします。


ひどいダメージのものはショップに置けないのですが、そういう子たちがちょっと増えてしまったので、いわゆる燻ソフトコインにしてみました。


ニッパーで挟まれたような傷があったり、ありえない色に変色していた子達を一度真っ黒に燻して、レリーフ部分だけを浮き上がらせるようにしてみました。こうすれば傷が目立たないし、変色していても真っ黒になってしまえば他と同じ色です。



僕は使わないのでショップに置いておきます。


ただ、元々かなり傷だらけのコインでしたので目立たないとは言え深いキズもありますし、燻した時の色ムラもあります。お高い買い物なのでご慎重にどうぞ。


 


もう一つのセットは変色していたコインの色を元に戻したものです。

こちらは単純に綺麗に磨いた状態ですね。



状態も揃っていますから、ここから軽く燻しても良いですし、使い込んで自然と色が濃くなってくるのを待ってもよいでしょう。


 


どちらのセットもかなりソフト状態です。燻したセットはコイン同士のフィット感が物凄いです。

渋い感じでマジックをやってみたい方は燻ソフト、黒いのとかばっちぃのはちょっと・・・という方は磨いた方を是非どうぞ。



ブロンズだとBarley

コインマジックをはじめよう
04 /21 2011
チャリティー商品の販売は終了しました。
今後の販売に関する情報は決まりましたらまた載せていきます。
ご注文数の合計は274件(+システム外注文4件+200円)
多めに振り込まれた金額については3件分としてカートシステム注文として追加しております。ありがとうございました。
ファイルのダウンロードURLが変更になりましたので、ダウンロードできない方はご連絡ください。

今回のチャリティー企画はあくまで「チャリティー」が目的でしたが、40名以上の方々が出演された事でちょっとした出会いもあったのではないでしょうか。



銀貨(Silver)を使うとShirley。
銅貨(COPPER)を使うとCurly。
なので金貨を使うとガーリーになるわけですね。Girly。

最近は指の調子が良い感じでしたが、親指と中指がぐずってきました。
具体的に言うと、爪の根元の肉が腫れて爪から剥がれて隙間ができt おおっとこれ以上は18禁になってしまう。

お手手の練習

コインマジックをはじめよう
11 /09 2010
コインマジックの大きな魅力の一つに「音」がありますよね。
コイン同士がぶつかる音はかなりのインパクトがあります。
テーブルの上のコインが消えて、テーブルの下からコインの音が聞こえたら、テーブルを貫通したように見えますし、右手のコインが消えて左手からコインの音がすれば、コインが移動したように見えます。
素晴らしい。面白いですね。

でもこの「音」、僕はかーなーり、怖いです。

例えば、マトリックスの最初、コインにカードを被せる時に「チャリッ」、、、
例えば、スペルバンドで、コインを隠した時に「チャリッ」、、、
例えば、コインアクロスで1枚しか持っていないはずの左手から「チャリッ」、、、

怖いですねー。
こういう危機と隣り合わせなのがコインの難しい点のひとつだと思います。

ところで、逆に「音が出ない」不思議さもあると、僕は常々思っております。
これはマジシャン同士ならではの不思議さでもあるのですが、ポケットやテーブルの上の小物などを使わずに「音も無く」何枚もコインが消えていったら、「・・・どうやってパームしてるんだろう?」と不思議ですよね。
デイビッド・ロスの「ハンギング・コイン」を最初に見た時は「あ~、そうやってアレするんだ。なるほどね」と感動しました。

コインは小さいモノですから、コインを重ねずにそれぞれ違う場所にパームすれば、一応、「音も無く」何枚かのコインを消す事は出来ると思います。コイン得意な人は沢山パーム出来そうですよね。
コインを重ねる事はせずに、それぞれ違う場所にパームする方法で3枚までは消す事が出来ました。


これ、見た目以上に実は簡単。ホントに。
カールパーム、ダウンズパーム、フィンガーチップレストの位置にそれぞれパームしていますが、本当はもう一か所、使える場所がありますよね。
僕にとっての鬼門「クラシックパーム」です。
なので、もっと頑張れば4枚消せそうなのですけど、あんまり頑張りたくないので消せないですね。というか何に使えるかって言えば、こうやってブログのネタにするくらいしか使えないので。

マジックとして作るなら途中でユーティリティムーブなどを入れて両手をあらためた方が良いですよね。なので手の練習ですね。
2個目はハンギングコインもちょっと意識しましたけど、ちゃんとしたマジックとして何か考えてみても面白いかも知れません。

多分、妖精さんの仕業だと思う

コインマジックをはじめよう
09 /22 2010
就寝前や就寝中の習慣は人それぞれですが、マジシャンにはきっと同じような習慣を持つ人が居るはずです。
すなわち、寝ながらパーム。

僕は以前に、トランプを1枚、右手と左手にパームしたまま寝ていました。

どういう風になるかと言うと、まず最初は当たり前ですが、違和感がありますよね。
で、違和感を通り過ぎると、カードを持っていることを忘れるくらいに慣れてきます。
で、もうちょっと経つとパームしている手が痛くなってきます。柔らかいトランプと言えど、少なからず手に力が入りますからね、緊張状態が続いてちょっと痛くなってきます。
で、この緊張状態は、指をちょっとだけ握ると「バキン!」と解けます。
この「バキン!」をした後の手は緊張が解けてリラックスした状態になります。この時の手を鏡で見てみると、なかなか自然な形なのです。
これはちょっとおススメです。

あとは、寝ながらボトムディールの練習もしましたね。
両手を頭の前に持ちあげて(布団に対して垂直に)左手でデックを持ってボトムカードを押し出して右手で取るのを繰り返してました。
どういう風になるかと言うと、最初は下手ですからカードを取りこぼすのです。そうすると顔にカードが落ちてくるわけです。結構怖いです。
この練習をしていると左手がカードを落とさないようにガッチリとデックをホールドするので、だんだん左手が痛くなってきます。
柔らかいトランプと言えど、少なからず手に力が入りますからね、緊張状態が続いてちょっと痛くなってきます。
この緊張状態は解けないので、ずっと緊張したままカードを配る練習をするわけです。
この時の手を鏡で見てみると、すっごい緊張した手の形です。
これはおススメしません。というか、やっちゃダメです。

最近はコインをパームしたまま寝ることが多くなりました。
コインはカードと違って、汗でどんどん滑るので、「バキン!」の前に落ちてしまいます。落ちては拾って、落ちては拾ってを繰り返しているとそのうち寝ます。
すると不思議なことに、朝にはそのコインが消えているのです。一体どこに行ったのか、まるで分かりません。不思議!
布団のまわりに落ちているわけですから直ぐに見つかるはずなのですけど、たまに全然見つからない時はとても焦ります。
「え?なんでここにあるの?」と思うような所にあると不思議を通り越してちょっと怖いです。

ちなみに僕はクラシックパームが出来ないので、その練習をしながら寝るのですが、カードと違ってコインは小さいですからね、手の平の別の場所に同時にパームできるのです。
何枚もパームしていれば同時に違う場所のパーム練習が出来てお得!
と、思って複数枚をパームして寝ています。
ここ最近、この方法は良くないんじゃないかと思っていますが、面白い事に、1枚だけをパームすると何だか物足りなく感じるようになったのです。

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あすぱら

トマト・お酒・カードマジック好き。
最近はレザーアイテムをチマチマ作っております。